AMC86thレポ(BW Mystic)
2011年3月20日 レポ コメント (1)久しぶりに行ってきました。
デッキは白黒石鍛冶ビート。
リストは後でコピペ予定。
R1 UB Reanimator ○○
G1 後手
相手ダブマリ。
最後は執政官を釣られてきつくなるが、都合よくトップにStPがあって勝ち。
-4 hymn
-2 Mother
+3 Relic
+3 Extirpate
G2 後手
イオナ指定白の返しに、門番トップして勝ち。
除去色が二色に散ってる+数自体多いので、たぶん結構有利。
ハンデスはDazeされても良いけど、サイド後は生物の枚数が減るのでできるだけ無駄死にしないようにしたほうがよさげ。
R2 MonoR Sneak ×○○
G1 先手
普通にSneakが着地して、ThunderDragon→ワームコイルと連打されて負け。
Dragonは完全に考えてなかった。除去がないと思ってMotherまで殴ったせいで、3:1交換されてしまってはどーしようもない。
-2 Mother
-2 Inquisition of Kozilek
+4 Revoker
G2 先手
土地一枚+囲い*3キープ。土地引かずにひたすら囲うも、相手の引きも渋い。
Sneakの弾を引かれる前になんとか殴りきる。
ここで、赤単であること判明。門番がただの熊になっていることに気が付く。
-2 Gatekeeper
+2 Extirpate
G3 後手
囲って相手をスローダウンさせる。Sneak着地するが、ミラン+火氷剣で勝ち。
門番が空気なので、URショーテル相手と比べるとやや厳しいマッチアップ。
クロックがそこまで早い訳じゃないし、Sneak設置されるとトップゲーになってしまうので。
思い返すと、たぶんExtirpateを入れたのは間違い。Sneak落とす→Extirpate→勝ち確!とかって考えてたけど、そこまで上手くいくとも思えないし。
かといって門番はただの熊。どっちが良いかは微妙なとこかもしれない。
R3 GW Cow-Beat ××
G1 後手
不毛三枚引いたせいで、手札の門番*3がただの熊になってしまう。
十手でマウントとられる→なんとか対消滅→絶望的な盤面差→負け。
+2 Perish
-2 Mother?
G2 先手
ワンマリ土地1キープ。
当然、なかなかマナが伸びず、物量差つけられて圧敗。
無茶なマナ基盤がもろに響いたゲームだった。流石に、不毛*4で門番運用は無理があったみたい。不毛不要論アリ。
Perishは、代わりに抜くものがなくて困った記憶がある。コピー元のレシピのサイドには対ビート枠はなかったのはそのせいか。確かに抜くもの無いな。
R4 Ugrw Control ××
G1 先手
枷www
G2 先手
罠の橋www
置物に触れないのでどーにもなんねぇ…
もともとの生物の線が細い+そこまで早いクロックがないので、うまく装備先の生物をさばかれてスローダウンすると、青系のコントロールデッキには勝てないな…自分がコントロール側だとすっごい辛いのに。なぜだ。
罠橋と枷の強さを再確認。Mishraを使わない青系コントロールだったら、枷の採用はありかもしれない。
Revokerは意外に強かった。爆薬とかをとめつつクロックを作れるのは偉い。
R5 Bwu TezzThopter ○○
G1 後手
ハンデスがうまく刺さって、有効牌引かれる前に殴り勝ち。
-4 Gatekeeper
-4 StP
-2 Diamond?
+4 Revoker
+3 Extirpate
+3 Kataki
G2 後手
囲い→根絶でThopterを潰して、相手が色事故で白い除去を打てない間に殴り勝ち。
RevokerさんTUEEEEEE!
3-2でした。
2-0したときは、このデッキ強いな!とか思ったけど、やっぱしマナベースがタイトすぎる。Moxを二枚入れたけど、はっきりいって活躍したことは皆無。いつも手札で相方(土地)が来ずにしょんぼりしてました。
最近のRocksで土地23+Mox3ってのが多いから、土地22+Mox2でもいけるかと思ったけど…そんなことはなかった。
しかし、久しぶりのMtGだったし、楽しかったので良しということにしよう。
デッキは白黒石鍛冶ビート。
リストは後でコピペ予定。
R1 UB Reanimator ○○
G1 後手
相手ダブマリ。
最後は執政官を釣られてきつくなるが、都合よくトップにStPがあって勝ち。
-4 hymn
-2 Mother
+3 Relic
+3 Extirpate
G2 後手
イオナ指定白の返しに、門番トップして勝ち。
除去色が二色に散ってる+数自体多いので、たぶん結構有利。
ハンデスはDazeされても良いけど、サイド後は生物の枚数が減るのでできるだけ無駄死にしないようにしたほうがよさげ。
R2 MonoR Sneak ×○○
G1 先手
普通にSneakが着地して、ThunderDragon→ワームコイルと連打されて負け。
Dragonは完全に考えてなかった。除去がないと思ってMotherまで殴ったせいで、3:1交換されてしまってはどーしようもない。
-2 Mother
-2 Inquisition of Kozilek
+4 Revoker
G2 先手
土地一枚+囲い*3キープ。土地引かずにひたすら囲うも、相手の引きも渋い。
Sneakの弾を引かれる前になんとか殴りきる。
ここで、赤単であること判明。門番がただの熊になっていることに気が付く。
-2 Gatekeeper
+2 Extirpate
G3 後手
囲って相手をスローダウンさせる。Sneak着地するが、ミラン+火氷剣で勝ち。
門番が空気なので、URショーテル相手と比べるとやや厳しいマッチアップ。
クロックがそこまで早い訳じゃないし、Sneak設置されるとトップゲーになってしまうので。
思い返すと、たぶんExtirpateを入れたのは間違い。Sneak落とす→Extirpate→勝ち確!とかって考えてたけど、そこまで上手くいくとも思えないし。
かといって門番はただの熊。どっちが良いかは微妙なとこかもしれない。
R3 GW Cow-Beat ××
G1 後手
不毛三枚引いたせいで、手札の門番*3がただの熊になってしまう。
十手でマウントとられる→なんとか対消滅→絶望的な盤面差→負け。
+2 Perish
-2 Mother?
G2 先手
ワンマリ土地1キープ。
当然、なかなかマナが伸びず、物量差つけられて圧敗。
無茶なマナ基盤がもろに響いたゲームだった。流石に、不毛*4で門番運用は無理があったみたい。不毛不要論アリ。
Perishは、代わりに抜くものがなくて困った記憶がある。コピー元のレシピのサイドには対ビート枠はなかったのはそのせいか。確かに抜くもの無いな。
R4 Ugrw Control ××
G1 先手
枷www
G2 先手
罠の橋www
置物に触れないのでどーにもなんねぇ…
もともとの生物の線が細い+そこまで早いクロックがないので、うまく装備先の生物をさばかれてスローダウンすると、青系のコントロールデッキには勝てないな…自分がコントロール側だとすっごい辛いのに。なぜだ。
罠橋と枷の強さを再確認。Mishraを使わない青系コントロールだったら、枷の採用はありかもしれない。
Revokerは意外に強かった。爆薬とかをとめつつクロックを作れるのは偉い。
R5 Bwu TezzThopter ○○
G1 後手
ハンデスがうまく刺さって、有効牌引かれる前に殴り勝ち。
-4 Gatekeeper
-4 StP
-2 Diamond?
+4 Revoker
+3 Extirpate
+3 Kataki
G2 後手
囲い→根絶でThopterを潰して、相手が色事故で白い除去を打てない間に殴り勝ち。
RevokerさんTUEEEEEE!
3-2でした。
2-0したときは、このデッキ強いな!とか思ったけど、やっぱしマナベースがタイトすぎる。Moxを二枚入れたけど、はっきりいって活躍したことは皆無。いつも手札で相方(土地)が来ずにしょんぼりしてました。
最近のRocksで土地23+Mox3ってのが多いから、土地22+Mox2でもいけるかと思ったけど…そんなことはなかった。
しかし、久しぶりのMtGだったし、楽しかったので良しということにしよう。
世はまさに大Rocks時代。
(TOP8にBGW三つ)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=37045
Maindeck:
Creatures 12
4 Dark Confidant
4 Knight of the Reliquary
4 Tarmogoyf
Spells 25
4 Hymn to Tourach
1 Inquisition of Kozilek
4 Thoughtseize
4 Vindicate
4 Swords to Plowshares
2 Elspeth, Knight-Errant
3 Mox Diamond
3 Sensei’s Divining Top
Lands 23
1 Plains
2 Swamp
3 Bayou
1 Horizon Canopy
4 Marsh Flats
3 Scrubland
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
1 Karakas
Sideboard:
3 Engineered Explosives
4 Engineered Plague
4 Go for the Throat
4 Duress
サイド含めてすごい綺麗なレシピなので超好み。
1stTurnにBobよりは、ハンデス→Bobのほうが好きなので、Mox(SDT)→Inquisitionでもいいかな。
(TOP8にBGW三つ)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=37045
Maindeck:
Creatures 12
4 Dark Confidant
4 Knight of the Reliquary
4 Tarmogoyf
Spells 25
4 Hymn to Tourach
1 Inquisition of Kozilek
4 Thoughtseize
4 Vindicate
4 Swords to Plowshares
2 Elspeth, Knight-Errant
3 Mox Diamond
3 Sensei’s Divining Top
Lands 23
1 Plains
2 Swamp
3 Bayou
1 Horizon Canopy
4 Marsh Flats
3 Scrubland
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
1 Karakas
Sideboard:
3 Engineered Explosives
4 Engineered Plague
4 Go for the Throat
4 Duress
サイド含めてすごい綺麗なレシピなので超好み。
1stTurnにBobよりは、ハンデス→Bobのほうが好きなので、Mox(SDT)→Inquisitionでもいいかな。
久しぶりの更新だー
エタフェスの結果とかはなかったことにして、発掘デッキのサイドボードの仕方とかの載ったレポの翻訳を。
個人的に、プレイング以上に参考になるのがサイドボーディング。
DNの大会レポなんかみてても、サイドのin/outが書いてある人のとかは、3割増しくらい有用な気がする。
Ideas Unbound - I Went To A Limited Tournament To Win At Legacy
Max McCall
Dredgeのサイドボーディングとか気になったんで、Dredgeの部分だけ翻訳
Dredge
A Legacy deck, by Max McCall
4th place at a Miscellaneous tournament in Portland, Oregon, United States on 2010-09-12
Maindeck:
Creatures
1 Flame-Kin Zealot
4 Golgari Grave-Troll
3 Golgari Thug
3 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sphinx of Lost Truths
4 Stinkweed Imp
4 Tireless Tribe
Enchantments
4 Bridge from Below
Sorceries
4 Breakthrough
3 Cabal Therapy
3 Careful Study
3 Dread Return
Lands
4 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
4 Gemstone Mine
3 Tarnished Citadel
Sideboard:
1 Ancestor’s Chosen
1 Angel of Despair
1 Ichorid
4 Ancient Grudge
1 Darkblast
3 Firestorm
3 Ray of Revelation
1 Cabal Therapy
長い間、Dredgeのメインボードに《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》の対象は入らないという立場をとってきた。
メインからそういうカードを入れるとデッキは安定しなくなる。それに、Grave-trollを釣って、Thrapyでハンドをずたずたにしてやれば、対戦相手を倒すのに1,2ターン余計にかかったからといって、特に問題もないだろう?
しかしながら、もはやそうも言ってられない。
Landsデッキ相手には《Glacial Chasm》を出される前に勝つ必要があるし、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を使うストームデッキは(《神秘の教示者/Mystical Tutor(6ED)》の禁止を受けて増加した)《思案/Ponder》や《渦まく知識/Brainstorm》で手札を隠せるので、1~2枚の《陰謀団式療法/Cabal Therapy》ではとどめとまではいかないからだ。
《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》による瞬殺は、他のローグなデッキに対しても有効だ。EnchanressデッキやDredgeミラーなんかはその例といえるだろう。
サイドボードにThrapyと《イチョリッド/Ichorid》をとってあるので、対戦相手を瞬殺する必要がないならば、《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》とZealotを入れ替えても良い。
DreadReturnの対象の代わりに、TherapyとIchoridをメインに入れる方が好みだったらそうするのもアリだろう。
サイドの他の部分は至って普通だ。《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》はこのデッキにはとてもよく効くので、《天啓の光/Ray of Revelation》は必須だ。
《暗黒破/Darkblast》をサイドに入れることは強く勧めておく。《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》や《胞子カエル/Spore Frog》に会うことはないとたかをくくってサイドからDarkblastを外せば、きっとすぐにこいつらを使う対戦相手と出会って、頭を抱えることになる。
《炎の嵐/Firestorm》は最近追加されたサイドカードだ。
サイド後には《打開/Breakthrough》を抜く相手であるMerfolkや他のAggroなデッキに負けるのことがあるのには嫌気がさしていたのだが、Breakthroughの代わりに入れるちょうど良いものがなかなか見つからなかった。
Breakthroughは打てばほぼ勝ちを約束してくれるカードだが、《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》とかを相手に抱えられ、押される展開になると途端に弱くなる。一方でFirestormは、対戦相手がこちらを攻めてこようとしているときに最高に輝くカードだ。
以下レポ。参加者25人の5回戦。
R1 Zoo
Game1
こちら先手。《不屈の部族/Tireless Tribe》プレイ。相手は《密林の猿人/Kird Ape》からスタート。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》を捨てて発掘、もう一度捨てて、Breakthrough。
20枚発掘して、墓地に落ちた中にSphinxと《ナルコメーバ/Narcomoeba》二体がいた。SphinxをDreadReturnして、ライブラリーを掘りきり、Zealotを釣っておしまい。
Sideboarding:
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-4 Breakthrough
-1 Cabal Therapy
+4 Ancient Grudge
+3 Firestorm
Game2
二ゲーム目も最初は調子よくいっていた。《不屈の部族/Tireless Tribe》から入り、相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を受け止めること数ターン。隣でプレイしていたLSV(訳注:言わずとしれたトッププロプレイヤー。GP横浜のサイドイベントのレガシーで土地単を使っていたが、華麗にドロップしていたとの情報あり。GPMadridでも初日落ち@Enchantressしてたし、レガシーは苦手なのか?)がシャッフル中にこっちを見てたまさにその時に、Tribeをパンプするために捨てた《古えの遺恨/Ancient Grudge》がTarmogoyfを5/6にするまでの話だった訳だが。
(訳注:Tireless Tribeは一回のパンプで1/5にしかなれない)
部族は死んでしまった。酷い話だ。
結局ブロッカーがいなくなったせいで、十分なゾンビを供給する前にTarmogoyf他の動物たちに殴られてライフがあっさり無くなってしまい負け。
Sideboarding:
-1 Carefull Study
+1 Cabal Therapy
CarefulStudyを抜いて3枚目のTherapyを入れる。Therapyは先手で、相手の第二ターンまでにDredgeしてキャスト出来ればかなり強い。
Game3
2ターン目にTherapy(指定Tarmogoyf)するが、ハンドには3枚の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》。すぐにフラッシュバックして、3枚のLavamancerを落とす。しかし、Dredgeがうまく繋がらない。
一方、相手は《森の知恵/Sylvan Library》を見つけて、カードを引き増し始める。最終的に、相手のライフは11になり、さらに3枚のカードを手札に入れた。(訳注:Sylvan Libraryでの引き増し分を全部ハンドに加えたってことだろう。)
私はほっとため息をついてから彼を見て、「全部手札に入れるって事で良いのかい?」と尋ねると、「あー、うん。3枚引くよ」という返事。
《稲妻のらせん/Lightning Helix》のマナを残さないで、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をプレイしたので、即座にFirestormで本体焼いて勝ち。
R2 UGRW相殺(Trygon Predator+Noble Hierarch入り)
サイドイベントのアナウンスの音量が十分でなかったせいもあって、対戦相手が8分遅刻。ゲームロスで一本目をとることに。
Dredge相手のゲームロスは、ご愁傷様というしかないね。
Game2
相手は《Tropical Island》→《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》。こちらは、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカードしてエンド。返しに、相手は《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》→《相殺/Counterbalance(CSP)》と動いてくる。
Trollを発掘して、Therapy(《自然の秩序/Natural Order(POR)》指定)を的中させてエンド。相手は《相殺/Counterbalance(CSP)》をもう一枚張ってターンを返してきたので、こちらは《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を起動して相手をゾンビの山に埋もれさせて勝ち。
R3 UGW Threshold(《自然の秩序/Natural Order(POR)》型)
Game1
こちら後手。相手は、《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》スタート。こちらは土地をおかずに、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》をディスカードしてエンド。
相手は2ターン目に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイしてきた。こちらは、《インプ》を発掘して、土地をおいてエンド。
相手は、3ターン目に《自然の秩序/Natural Order(POR)》から、《大祖始/Progenitus(CON)》を出してくる。
Dredgeデッキにとって、メインでの《大祖始/Progenitus(CON)》は、《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》がいれば、そうたいした問題でもないが、《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen(JUD)》がいない以上、厳しいダメージレースを強いられることになるのは間違いない。
なぜなら、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使用するAggro-Controlデッキの多くは、《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》をリムーブする手段を持たないため、《大祖始/Progenitus(CON)》はZonbieの山に対抗する唯一の手段といえるからだ。
残念なことに、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》の餌となるに十分なだけの《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》を早い段階で墓地に落とすことができず、《打開/Breakthrough(TOR)》も《Force of Will(ALL)》されてしまったため、《Soul of the World》の前に倒れるはめになってしまった。
Sideboarding:
-1 Flame-Kin Zealot
-4 Breakthrough
+1 Ancestor’s Chosen
+1 Ichorid
+3 Ray of Revelation
Game2
Game2は簡単なゲームだった。《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》が通り、土地は即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で壊されるものの、こちらはもう土地は不要だったのでたいした問題ではなかった。
相手が2ターン目に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイしなかったので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を指定して落とし、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》で殴って勝ち。
Game3
初手にディスカード手段が《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》一枚しかなかったので、《目くらまし/Daze(NEM)》や《Force of Will(ALL)》されると即座に負けゲームになる。そこで、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカードするスタート。
相手は《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》→《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》のロケットスタート。
こちらは《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を次のターンに起動しようと思い、土地をおいてターンを返すが、即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》。
相手は、《自然の秩序/Natural Order(POR)》をプレイして、《大祖始/Progenitus(CON)》アゲイン。負け。
R4 Enchantress
Game1
ダイスに勝って、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》スタート。相手は、《森/Forest》に《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》という動き。
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》を捨てて発掘し、《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を出して起動、墓地をもりもり肥やす。落ちた中に《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》がいたので、《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》して、ライブラリーをほぼ引ききって勝ち―
と言いたいところだったが、残りの二枚の《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》が残り10枚の山札の中に残ってしまう。《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》での即死はあきらめ、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を連打してZombieを量産すると同時に手札をずたずたにして、次のターンに勝ち。
Sideboarding:
-2 Ichorid
-1 Cabal Therapy
+3 Ray of Revelation.
このマッチアップでは、後手で《打開/Breakthrough(TOR)》は抜くべきではない。
なぜなら、このマッチアップはスピード勝負になるので(訳注:《独房監禁/Solitary Confinement(JUD)》+《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》モードとかになられると、Dredge側はほぼ詰み。)、2kill率を下げるのはよろしくないからだ。
スピード勝負するには《イチョリッド/Ichorid(TOR)》はあまりに遅すぎる。しかし、一枚は《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》のターゲットとして残しておいた方がいいだろう。《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》を使い切るおそれもある。
Game2
初手は《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》二枚、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》、《入念な研究/Careful Study(ODY)》があるもの。2ターン目には、デッキの半分を掘ることができた。
しかしながら、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》のいずれも墓地に落ちない。しかたなく相手にターンを渡すと、二枚の《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》でこちらの《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》が紙に。さらに、《Moat(LEG)》まで場に出てくる。
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》が天使を量産しはじめるに至っては、もはや手のつけようがなかった。
Sideboarding:
-2 Breakthrough
+2 Cabal Therapy
2ターン目に、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(USG)》《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence(ONS)》のどちらかを当てれば相当リードできるので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を増量する。
Game3
4枚までマリガンして、《打開/Breakthrough(TOR)》、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》二枚、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》というハンドをキープ。
何もせずにターンを渡すと、相手は土地をおいて《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》。
こちらは2ターン目に《真鍮の都/City of Brass(8ED)》を引いて(やったぜ!)、自分に《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を打ち、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》をディスカード。
相手は、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(USG)》をプレイしてエンド。《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を発掘するが、何も発掘生物が落ちなかったので、もう一度《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を落としてエンド。
相手は《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence(ONS)》《繁茂/Wild Growth(7ED)》をプレイしてターンを返してくる。
返しに、《打開/Breakthrough(TOR)》からもりもり墓地にカードを落とすが、《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》も《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》も落ちない。そこで、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を釣り、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で相手のハンドをすっからかんにする。
相手は、《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を引いてキャスト、さらにもう一枚《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》。対応して、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》で一枚目の《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を割ろうとするが、スタックでTutor能力を起動され、《エレファント・グラス/Elephant Grass(VIS)》を持ってこられ、《エレファント・グラス/Elephant Grass(VIS)》が場に出る。
返しに、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》で《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を割ってターンを返すが、《Moat(LEG)》を引き込まれ、戦線を止められている間に《戦争の言葉/Words of War(ONS)》で焼き切られて負け。
25人参加者がいたので、3-2ラインからも一人はTop8の目があるらしい。最初の2ラウンドで勝ってたおかげで、オポがだいぶたかかったので、最終戦勝てばTop8。
R5 Merfolk
Game1
ダイスに負け、相手は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》スタート。非常に残念な事に、ハンドには土地が一枚しかなく、《入念な研究/Careful Study(ODY)》→《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を墓地へというプランを立てていたのだが、プラン崩壊。仕方ないので、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカード。
相手は、《行き詰まり/Standstill(ODY)》を2ターン目に張ってくる。
残りのゲーム中、お互いにスペルをプレイすることなく、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を発掘→捨てる→発掘を繰り返して、《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》とZombieを出してるだけで勝てた。
Sideboarding:
-4 Breakthrough
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-1 Cabal Therapy
-1 Golgari Thug
+4 Ancient Grudge
+3 Firestorm
+1 Darkblast
Game2
相手は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》+《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》スタート。《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》を出した後即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で唯一の土地が割られる。
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》があるため、相手は危険域になればいつでもこちらの墓地を掃除できるし、クロックを用意されれば、こちらが負けるのは明らかだった。
手札には二枚の《炎の嵐/Firestorm(WTH)》があったので、勝つ唯一の方法は土地を引いて、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》を一枚目の《炎の嵐/Firestorm(WTH)》で焼き、もう一枚で残りの生物を焼くしか無いと考えた。なんとか《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》は処理するが、二枚目を打つ前に《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》され、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》と追加されて死亡。
Game3
4枚までマリガン。ゲームをみてた一人が、「マリガンするのつらすぎてDredge使うのやめたんだ」と言うので、「Dredgeは環境のどのデッキよりマリガン出来るデッキだぜ!」って言っとく。
実際、今回のハンドも《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》《真鍮の都/City of Brass(8ED)》っていうなかなかの初手だった。
《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》スタートで、相手は《変わり谷/Mutavault(MOR)》→《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》。
返しに、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》発掘から、《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を起動して大量にカードを墓地に送り込み、《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》で《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》と大量のZombieを場に出して勝ち。
QF UG SurvivalMadness
相手が蔦マッドネスってことは分かったが、どんなデッキか全然知らなかったので、Ari Lax(訳注:GPシアトル09でTOP8したことあるプロプレイヤーらしい)に教えてもらおうとすると、「Caleb Durward(訳注:GP Colombusにも出ていたUGマッドネスの制作者(*1)に聞けよ。そのデッキの調整したのそいつだぜ。ほら、そこに座ってる」と、言われたので、ほいほい聞きに行く。
Calebはめっちゃ親切なやつでこっちの質問にいろいろこたえてくれた。彼によると、このマッチアップはDredgeに相当有利で、《目くらまし/Daze(NEM)》と《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》にさえ気をつければ大丈夫らしい。
Calebは、サイドボードに《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》があるかもしれないから、注意しろとも言ってくれた。まぁ、彼によると多くのプレイヤーはサイドからDredge対策を切っているらしいが。
Game1
ダイスに勝って、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》《打開/Breakthrough(TOR)》のあるハンドをキープ。
対戦相手は2ターン目を迎えることはなかった。合掌。
Sideboarding:
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-2 Breakthrough
+3 Ray of Revelation
+1 Cabal Therapy
Game2
お互いに1マリ。《Tropical Island(3ED)》を出してエンドしてきたので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》を指定して的中させる。
サバイバルエンジンは、このデッキにとってはガソリンみたいなもんだ。こちらの2ターン目の《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》は《Force of Will(ALL)》されがた、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を普通にプレイして、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でサクるとこから発掘エンジンをつなげていって、数ターン後に勝ち。
Top4はスプリットだったので、これでおしまい。
Max McCall
*1 rainさんの訳発見。
http://77832.diarynote.jp/201008072022491637/
http://77832.diarynote.jp/201008061905367900/
エタフェスの結果とかはなかったことにして、発掘デッキのサイドボードの仕方とかの載ったレポの翻訳を。
個人的に、プレイング以上に参考になるのがサイドボーディング。
DNの大会レポなんかみてても、サイドのin/outが書いてある人のとかは、3割増しくらい有用な気がする。
Ideas Unbound - I Went To A Limited Tournament To Win At Legacy
Max McCall
Dredgeのサイドボーディングとか気になったんで、Dredgeの部分だけ翻訳
Dredge
A Legacy deck, by Max McCall
4th place at a Miscellaneous tournament in Portland, Oregon, United States on 2010-09-12
Maindeck:
Creatures
1 Flame-Kin Zealot
4 Golgari Grave-Troll
3 Golgari Thug
3 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sphinx of Lost Truths
4 Stinkweed Imp
4 Tireless Tribe
Enchantments
4 Bridge from Below
Sorceries
4 Breakthrough
3 Cabal Therapy
3 Careful Study
3 Dread Return
Lands
4 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
4 Gemstone Mine
3 Tarnished Citadel
Sideboard:
1 Ancestor’s Chosen
1 Angel of Despair
1 Ichorid
4 Ancient Grudge
1 Darkblast
3 Firestorm
3 Ray of Revelation
1 Cabal Therapy
長い間、Dredgeのメインボードに《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》の対象は入らないという立場をとってきた。
メインからそういうカードを入れるとデッキは安定しなくなる。それに、Grave-trollを釣って、Thrapyでハンドをずたずたにしてやれば、対戦相手を倒すのに1,2ターン余計にかかったからといって、特に問題もないだろう?
しかしながら、もはやそうも言ってられない。
Landsデッキ相手には《Glacial Chasm》を出される前に勝つ必要があるし、《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を使うストームデッキは(《神秘の教示者/Mystical Tutor(6ED)》の禁止を受けて増加した)《思案/Ponder》や《渦まく知識/Brainstorm》で手札を隠せるので、1~2枚の《陰謀団式療法/Cabal Therapy》ではとどめとまではいかないからだ。
《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot》による瞬殺は、他のローグなデッキに対しても有効だ。EnchanressデッキやDredgeミラーなんかはその例といえるだろう。
サイドボードにThrapyと《イチョリッド/Ichorid》をとってあるので、対戦相手を瞬殺する必要がないならば、《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》とZealotを入れ替えても良い。
DreadReturnの対象の代わりに、TherapyとIchoridをメインに入れる方が好みだったらそうするのもアリだろう。
サイドの他の部分は至って普通だ。《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon》はこのデッキにはとてもよく効くので、《天啓の光/Ray of Revelation》は必須だ。
《暗黒破/Darkblast》をサイドに入れることは強く勧めておく。《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》や《胞子カエル/Spore Frog》に会うことはないとたかをくくってサイドからDarkblastを外せば、きっとすぐにこいつらを使う対戦相手と出会って、頭を抱えることになる。
《炎の嵐/Firestorm》は最近追加されたサイドカードだ。
サイド後には《打開/Breakthrough》を抜く相手であるMerfolkや他のAggroなデッキに負けるのことがあるのには嫌気がさしていたのだが、Breakthroughの代わりに入れるちょうど良いものがなかなか見つからなかった。
Breakthroughは打てばほぼ勝ちを約束してくれるカードだが、《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》とかを相手に抱えられ、押される展開になると途端に弱くなる。一方でFirestormは、対戦相手がこちらを攻めてこようとしているときに最高に輝くカードだ。
以下レポ。参加者25人の5回戦。
R1 Zoo
Game1
こちら先手。《不屈の部族/Tireless Tribe》プレイ。相手は《密林の猿人/Kird Ape》からスタート。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》を捨てて発掘、もう一度捨てて、Breakthrough。
20枚発掘して、墓地に落ちた中にSphinxと《ナルコメーバ/Narcomoeba》二体がいた。SphinxをDreadReturnして、ライブラリーを掘りきり、Zealotを釣っておしまい。
Sideboarding:
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-4 Breakthrough
-1 Cabal Therapy
+4 Ancient Grudge
+3 Firestorm
Game2
二ゲーム目も最初は調子よくいっていた。《不屈の部族/Tireless Tribe》から入り、相手の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を受け止めること数ターン。隣でプレイしていたLSV(訳注:言わずとしれたトッププロプレイヤー。GP横浜のサイドイベントのレガシーで土地単を使っていたが、華麗にドロップしていたとの情報あり。GPMadridでも初日落ち@Enchantressしてたし、レガシーは苦手なのか?)がシャッフル中にこっちを見てたまさにその時に、Tribeをパンプするために捨てた《古えの遺恨/Ancient Grudge》がTarmogoyfを5/6にするまでの話だった訳だが。
(訳注:Tireless Tribeは一回のパンプで1/5にしかなれない)
部族は死んでしまった。酷い話だ。
結局ブロッカーがいなくなったせいで、十分なゾンビを供給する前にTarmogoyf他の動物たちに殴られてライフがあっさり無くなってしまい負け。
Sideboarding:
-1 Carefull Study
+1 Cabal Therapy
CarefulStudyを抜いて3枚目のTherapyを入れる。Therapyは先手で、相手の第二ターンまでにDredgeしてキャスト出来ればかなり強い。
Game3
2ターン目にTherapy(指定Tarmogoyf)するが、ハンドには3枚の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》。すぐにフラッシュバックして、3枚のLavamancerを落とす。しかし、Dredgeがうまく繋がらない。
一方、相手は《森の知恵/Sylvan Library》を見つけて、カードを引き増し始める。最終的に、相手のライフは11になり、さらに3枚のカードを手札に入れた。(訳注:Sylvan Libraryでの引き増し分を全部ハンドに加えたってことだろう。)
私はほっとため息をついてから彼を見て、「全部手札に入れるって事で良いのかい?」と尋ねると、「あー、うん。3枚引くよ」という返事。
《稲妻のらせん/Lightning Helix》のマナを残さないで、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》をプレイしたので、即座にFirestormで本体焼いて勝ち。
R2 UGRW相殺(Trygon Predator+Noble Hierarch入り)
サイドイベントのアナウンスの音量が十分でなかったせいもあって、対戦相手が8分遅刻。ゲームロスで一本目をとることに。
Dredge相手のゲームロスは、ご愁傷様というしかないね。
Game2
相手は《Tropical Island》→《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》。こちらは、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカードしてエンド。返しに、相手は《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》→《相殺/Counterbalance(CSP)》と動いてくる。
Trollを発掘して、Therapy(《自然の秩序/Natural Order(POR)》指定)を的中させてエンド。相手は《相殺/Counterbalance(CSP)》をもう一枚張ってターンを返してきたので、こちらは《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を起動して相手をゾンビの山に埋もれさせて勝ち。
R3 UGW Threshold(《自然の秩序/Natural Order(POR)》型)
Game1
こちら後手。相手は、《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》スタート。こちらは土地をおかずに、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》をディスカードしてエンド。
相手は2ターン目に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイしてきた。こちらは、《インプ》を発掘して、土地をおいてエンド。
相手は、3ターン目に《自然の秩序/Natural Order(POR)》から、《大祖始/Progenitus(CON)》を出してくる。
Dredgeデッキにとって、メインでの《大祖始/Progenitus(CON)》は、《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》がいれば、そうたいした問題でもないが、《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen(JUD)》がいない以上、厳しいダメージレースを強いられることになるのは間違いない。
なぜなら、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を使用するAggro-Controlデッキの多くは、《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》をリムーブする手段を持たないため、《大祖始/Progenitus(CON)》はZonbieの山に対抗する唯一の手段といえるからだ。
残念なことに、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》の餌となるに十分なだけの《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》を早い段階で墓地に落とすことができず、《打開/Breakthrough(TOR)》も《Force of Will(ALL)》されてしまったため、《Soul of the World》の前に倒れるはめになってしまった。
Sideboarding:
-1 Flame-Kin Zealot
-4 Breakthrough
+1 Ancestor’s Chosen
+1 Ichorid
+3 Ray of Revelation
Game2
Game2は簡単なゲームだった。《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》が通り、土地は即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で壊されるものの、こちらはもう土地は不要だったのでたいした問題ではなかった。
相手が2ターン目に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイしなかったので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を指定して落とし、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》で殴って勝ち。
Game3
初手にディスカード手段が《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》一枚しかなかったので、《目くらまし/Daze(NEM)》や《Force of Will(ALL)》されると即座に負けゲームになる。そこで、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカードするスタート。
相手は《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》→《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》のロケットスタート。
こちらは《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を次のターンに起動しようと思い、土地をおいてターンを返すが、即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》。
相手は、《自然の秩序/Natural Order(POR)》をプレイして、《大祖始/Progenitus(CON)》アゲイン。負け。
R4 Enchantress
Game1
ダイスに勝って、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》スタート。相手は、《森/Forest》に《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》という動き。
《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》を捨てて発掘し、《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を出して起動、墓地をもりもり肥やす。落ちた中に《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》がいたので、《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》して、ライブラリーをほぼ引ききって勝ち―
と言いたいところだったが、残りの二枚の《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》が残り10枚の山札の中に残ってしまう。《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》での即死はあきらめ、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を連打してZombieを量産すると同時に手札をずたずたにして、次のターンに勝ち。
Sideboarding:
-2 Ichorid
-1 Cabal Therapy
+3 Ray of Revelation.
このマッチアップでは、後手で《打開/Breakthrough(TOR)》は抜くべきではない。
なぜなら、このマッチアップはスピード勝負になるので(訳注:《独房監禁/Solitary Confinement(JUD)》+《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》モードとかになられると、Dredge側はほぼ詰み。)、2kill率を下げるのはよろしくないからだ。
スピード勝負するには《イチョリッド/Ichorid(TOR)》はあまりに遅すぎる。しかし、一枚は《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》のターゲットとして残しておいた方がいいだろう。《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》を使い切るおそれもある。
Game2
初手は《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》二枚、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》、《入念な研究/Careful Study(ODY)》があるもの。2ターン目には、デッキの半分を掘ることができた。
しかしながら、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》のいずれも墓地に落ちない。しかたなく相手にターンを渡すと、二枚の《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》でこちらの《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》が紙に。さらに、《Moat(LEG)》まで場に出てくる。
《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne(CON)》が天使を量産しはじめるに至っては、もはや手のつけようがなかった。
Sideboarding:
-2 Breakthrough
+2 Cabal Therapy
2ターン目に、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(USG)》《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence(ONS)》のどちらかを当てれば相当リードできるので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を増量する。
Game3
4枚までマリガンして、《打開/Breakthrough(TOR)》、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》二枚、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》というハンドをキープ。
何もせずにターンを渡すと、相手は土地をおいて《楽園の拡散/Utopia Sprawl(DIS)》。
こちらは2ターン目に《真鍮の都/City of Brass(8ED)》を引いて(やったぜ!)、自分に《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》を打ち、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》をディスカード。
相手は、《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress(USG)》をプレイしてエンド。《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を発掘するが、何も発掘生物が落ちなかったので、もう一度《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を落としてエンド。
相手は《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence(ONS)》《繁茂/Wild Growth(7ED)》をプレイしてターンを返してくる。
返しに、《打開/Breakthrough(TOR)》からもりもり墓地にカードを落とすが、《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》も《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》も落ちない。そこで、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を釣り、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で相手のハンドをすっからかんにする。
相手は、《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を引いてキャスト、さらにもう一枚《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》。対応して、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》で一枚目の《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を割ろうとするが、スタックでTutor能力を起動され、《エレファント・グラス/Elephant Grass(VIS)》を持ってこられ、《エレファント・グラス/Elephant Grass(VIS)》が場に出る。
返しに、《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》で《真の木立ち/Sterling Grove(INV)》を割ってターンを返すが、《Moat(LEG)》を引き込まれ、戦線を止められている間に《戦争の言葉/Words of War(ONS)》で焼き切られて負け。
25人参加者がいたので、3-2ラインからも一人はTop8の目があるらしい。最初の2ラウンドで勝ってたおかげで、オポがだいぶたかかったので、最終戦勝てばTop8。
R5 Merfolk
Game1
ダイスに負け、相手は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》スタート。非常に残念な事に、ハンドには土地が一枚しかなく、《入念な研究/Careful Study(ODY)》→《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を墓地へというプランを立てていたのだが、プラン崩壊。仕方ないので、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》をナチュラルディスカード。
相手は、《行き詰まり/Standstill(ODY)》を2ターン目に張ってくる。
残りのゲーム中、お互いにスペルをプレイすることなく、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》を発掘→捨てる→発掘を繰り返して、《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》とZombieを出してるだけで勝てた。
Sideboarding:
-4 Breakthrough
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-1 Cabal Therapy
-1 Golgari Thug
+4 Ancient Grudge
+3 Firestorm
+1 Darkblast
Game2
相手は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》+《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》スタート。《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》を出した後即座に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で唯一の土地が割られる。
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》があるため、相手は危険域になればいつでもこちらの墓地を掃除できるし、クロックを用意されれば、こちらが負けるのは明らかだった。
手札には二枚の《炎の嵐/Firestorm(WTH)》があったので、勝つ唯一の方法は土地を引いて、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》を一枚目の《炎の嵐/Firestorm(WTH)》で焼き、もう一枚で残りの生物を焼くしか無いと考えた。なんとか《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》は処理するが、二枚目を打つ前に《不毛の栄光/Barren Glory(FUT)》され、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》と追加されて死亡。
Game3
4枚までマリガン。ゲームをみてた一人が、「マリガンするのつらすぎてDredge使うのやめたんだ」と言うので、「Dredgeは環境のどのデッキよりマリガン出来るデッキだぜ!」って言っとく。
実際、今回のハンドも《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》《真鍮の都/City of Brass(8ED)》っていうなかなかの初手だった。
《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》スタートで、相手は《変わり谷/Mutavault(MOR)》→《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》。
返しに、《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》発掘から、《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》を起動して大量にカードを墓地に送り込み、《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》で《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》と大量のZombieを場に出して勝ち。
QF UG SurvivalMadness
相手が蔦マッドネスってことは分かったが、どんなデッキか全然知らなかったので、Ari Lax(訳注:GPシアトル09でTOP8したことあるプロプレイヤーらしい)に教えてもらおうとすると、「Caleb Durward(訳注:GP Colombusにも出ていたUGマッドネスの制作者(*1)に聞けよ。そのデッキの調整したのそいつだぜ。ほら、そこに座ってる」と、言われたので、ほいほい聞きに行く。
Calebはめっちゃ親切なやつでこっちの質問にいろいろこたえてくれた。彼によると、このマッチアップはDredgeに相当有利で、《目くらまし/Daze(NEM)》と《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》にさえ気をつければ大丈夫らしい。
Calebは、サイドボードに《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》があるかもしれないから、注意しろとも言ってくれた。まぁ、彼によると多くのプレイヤーはサイドからDredge対策を切っているらしいが。
Game1
ダイスに勝って、《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》《打開/Breakthrough(TOR)》のあるハンドをキープ。
対戦相手は2ターン目を迎えることはなかった。合掌。
Sideboarding:
-1 Sphinx of Lost Truths
-1 Flame-Kin Zealot
-2 Breakthrough
+3 Ray of Revelation
+1 Cabal Therapy
Game2
お互いに1マリ。《Tropical Island(3ED)》を出してエンドしてきたので、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》で《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》を指定して的中させる。
サバイバルエンジンは、このデッキにとってはガソリンみたいなもんだ。こちらの2ターン目の《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》は《Force of Will(ALL)》されがた、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》を普通にプレイして、《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でサクるとこから発掘エンジンをつなげていって、数ターン後に勝ち。
Top4はスプリットだったので、これでおしまい。
Max McCall
*1 rainさんの訳発見。
http://77832.diarynote.jp/201008072022491637/
http://77832.diarynote.jp/201008061905367900/
http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/feature/95b
Extended
Sword of the Meek is banned.
Hypergenesis is banned.
Note: The four cards previously on the banned list (Æther Vial, Disciple of the Vault, Sensei’s Divining Top, and Skullclamp) are in sets that are no longer in the Extended format.
Legacy
Mystical Tutor is banned.
Grim Monolith is no longer banned.
Illusionary Mask is no longer banned.
レガシーは、みんなが言ってるように、ANT・Reanimatorは結構打撃か。
リアニは
墓地へ落とす手段が
4 Entomb
4 Careful Study
(4 Thoughtsieze)
釣り竿が
4 Exhume
4 Reanimate
1 Show and Tell
だったわけで、それぞれ4枚水増ししてた分がなくなったのは結構痛いかも。
これからは、
①生物増やして、釣り竿のShow and Tellを増量
②代わりのチューター使う(Lim-dul’s vaultとか)
って方向になるんだろうか。
今の二種類以外に良質な釣り竿があるなら、Show and Tellは使いたくないトコですが。
ANTはどーなんだろ。
むかつきへのアクセスがしにくくなるのは確か。
昔あった、
4 Ad + 4 Angel’s Grace
型とか復活するんでしょーか。
UBR型にして、
Burning Wish→Infernal Tutorっていうのでも良いですが、マナが+2かかるし、速度は結構落ちそう?
リアニと違って、黒系のチューターは(ライフ的な意味で)使いにくそうなので、使うとしたらCunning Wishでしょうが、それでも枚数はあんま入れられなさそう。
レガシーよりもびっくりしたのはエクテンの禁止かもしんない。
ソプターコンボも超起源も確かに強いコンボデッキだけど、このタイミングで禁止する必要あったんだろうか?
少なくとも10月までは、前者の天敵である、≪根絶≫は残る訳だし、超起源も対策はそこまでキツイ訳でも無いと思うんだけど。
Extended
Sword of the Meek is banned.
Hypergenesis is banned.
Note: The four cards previously on the banned list (Æther Vial, Disciple of the Vault, Sensei’s Divining Top, and Skullclamp) are in sets that are no longer in the Extended format.
Legacy
Mystical Tutor is banned.
Grim Monolith is no longer banned.
Illusionary Mask is no longer banned.
レガシーは、みんなが言ってるように、ANT・Reanimatorは結構打撃か。
リアニは
墓地へ落とす手段が
4 Entomb
4 Careful Study
(4 Thoughtsieze)
釣り竿が
4 Exhume
4 Reanimate
1 Show and Tell
だったわけで、それぞれ4枚水増ししてた分がなくなったのは結構痛いかも。
これからは、
①生物増やして、釣り竿のShow and Tellを増量
②代わりのチューター使う(Lim-dul’s vaultとか)
って方向になるんだろうか。
今の二種類以外に良質な釣り竿があるなら、Show and Tellは使いたくないトコですが。
ANTはどーなんだろ。
むかつきへのアクセスがしにくくなるのは確か。
昔あった、
4 Ad + 4 Angel’s Grace
型とか復活するんでしょーか。
UBR型にして、
Burning Wish→Infernal Tutorっていうのでも良いですが、マナが+2かかるし、速度は結構落ちそう?
リアニと違って、黒系のチューターは(ライフ的な意味で)使いにくそうなので、使うとしたらCunning Wishでしょうが、それでも枚数はあんま入れられなさそう。
レガシーよりもびっくりしたのはエクテンの禁止かもしんない。
ソプターコンボも超起源も確かに強いコンボデッキだけど、このタイミングで禁止する必要あったんだろうか?
少なくとも10月までは、前者の天敵である、≪根絶≫は残る訳だし、超起源も対策はそこまでキツイ訳でも無いと思うんだけど。
チームレガシー行ってきた。
なんか今回は、いつもとは違った意味で駄目なことを繰り返していた気がする。
ご迷惑をおかけしました。
今回のデッキは、CTT。
Spells 38
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《Force of Will(ALL)》
4《相殺/Counterbalance(CSP)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
4《行き詰まり/Standstill(ODY)》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor(6ED)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》
2《謙虚/Humility(TMP)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
1《弱者の剣/Sword of the Meek(FUT)》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
Lands 22
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《Scrubland(3ED)》
2《Underground Sea(3ED)》
4《Tundra(3ED)》
2《平地/Plains(M10)》
2《島/Island(M10)》
Sideboard 15
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
2《非業の死/Perish(TMP)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1《次元の狭間/Planar Void(USG)》
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
1《沈黙のオーラ/Aura of Silence(10E)》
MariusuHausmanのデッキをほぼそのまま使用。
変更点は
・《謙虚/Humility(TMP)》フェチなので増量
・《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》をなぜ入れないのか。入れよう。
(Dreadstill含め、彼のデッキには《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》がカットされたレシピが多い。なんでだろ?)
以下れぽ。
R1 Dredge ○×○ 勝ち
G1 先手
相手がマリガンしまくって勝ち。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を見たので、ドレッジってことだけわかる。
G2 後手1マリ
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機の状況で《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》に《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》うつとかやってて普通に負け。
G3 先手
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》と並べたら、《無のロッド/Null Rod(WTH)》出されて悲しみに包まれる。
相手の動きものんびりだったので、《悟りの教示者/Enlightened Tutor(6ED)》→《次元の狭間/Planar Void(USG)》と動いて、上手く割られないうちに《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》で殴って勝ち。
R2 Elves!!@ぽまさん ×○△ 分け
G1 先手1マリ
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》でニコイチとれたくらいで、後はふるぼっこ。
G2 先手
ソプターコンボ決めて勝ち。
G3 後手
相手3マリ。なのに、《行き詰まり/Standstill(ODY)》とか張ってゆっくりモードにするミス。あそこは、《相殺/Counterbalance(CSP)》とか積極的に置いて動くべきだった。
結局ぐだぐだになって、自分で行き詰まりを割る羽目に。
《謙虚/Humility(TMP)》《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》って張るが、とろとろしてるうちに時間切れ。遅いデッキな事はわかってるので、もっとさっさと動くべきでした。反省。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》で3枚見たときに、ハンドに加えてしまい、注意うけること一回。駄目すぐる。
R3 UltimateWalkers@ヴぇんとさん ○△ 負け
G1 先手
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が強すぎて、アド差が開きまくって死亡。
G2 先手
グダると不利だと思い、最速でソプターコンボ決めに良くも、カウンター握られててぐだる。
除去抜いてると思って、序盤からミシュラで殴りに行くのはやめよう。1マナランデスされるのは辛すぎる。
プレインズウォーカーは一回場に出ると触れないので、めんどくさすぎる。やっぱし、元レシピの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》は残しておくべきだったかもしんない。
結局攻め手を欠いて時間切れ。
ゲーム始まる前のシャッフルで《Force of Will(ALL)》を捲ってしまう。本日注意二回目。ご迷惑をおかけしました。
R4 Merfolk ×× 負け
G1 先手2マリ
相手の初動が、《島/Island(UNH)》セット→《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》で絶望。
ふつーに撲殺されて死。
G2 先手3マリ
全然土地がハンドに来ない。ノーランドマリガン3回やって、ノーランドスタート。
《島/Island(UNH)》→《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からぶんぶんされて死亡。
R5 ゴブリンスライ ×○○ 勝ち
G1 先手2マリ
無警戒だったら、《巣穴の煽動者/Warren Instigator(ZEN)》が《猛火の群れ/Blazing Shoal(BOK)》+《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》で巨大化して3kill。
G2 先手
ソプターコンボ決めて勝ち。
G3 後手
《謙虚/Humility(TMP)》さん最強や!《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》さんもや!
ってことで、勝ち。
全ては、2ターン目の《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》を《Force of Will(ALL)》出来たこと。
《相殺/Counterbalance(CSP)》をカウンターしようとした《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》に対して、ライブラリーのトップを捲ること一回。まだ相殺出てないのに…本日注意3回目。
すみませんでした…
結論
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》は使い慣れてないと使えない。
・《相殺/Counterbalance(CSP)》デッキは使いこなすの難しい…
・《平地/Plains(M10)》に愛されすぎ。初手率が異常に高くて困る。
・青の出ない土地8枚で《相殺/Counterbalance(CSP)》は無謀だったかもしれない。
・コンボ環境…?
《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》が4枚入って無いコントロールデッキなんか使えないことがわかりました。
なんか今回は、いつもとは違った意味で駄目なことを繰り返していた気がする。
ご迷惑をおかけしました。
今回のデッキは、CTT。
Spells 38
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《Force of Will(ALL)》
4《相殺/Counterbalance(CSP)》
4《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
4《行き詰まり/Standstill(ODY)》
2《悟りの教示者/Enlightened Tutor(6ED)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》
2《悪魔の布告/Diabolic Edict(TMP)》
2《謙虚/Humility(TMP)》
4《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
2《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》
1《弱者の剣/Sword of the Meek(FUT)》
2《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
Lands 22
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
1《Scrubland(3ED)》
2《Underground Sea(3ED)》
4《Tundra(3ED)》
2《平地/Plains(M10)》
2《島/Island(M10)》
Sideboard 15
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
3《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
2《非業の死/Perish(TMP)》
1《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1《次元の狭間/Planar Void(USG)》
2《真髄の針/Pithing Needle(SOK)》
1《沈黙のオーラ/Aura of Silence(10E)》
MariusuHausmanのデッキをほぼそのまま使用。
変更点は
・《謙虚/Humility(TMP)》フェチなので増量
・《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》をなぜ入れないのか。入れよう。
(Dreadstill含め、彼のデッキには《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》がカットされたレシピが多い。なんでだろ?)
以下れぽ。
R1 Dredge ○×○ 勝ち
G1 先手
相手がマリガンしまくって勝ち。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を見たので、ドレッジってことだけわかる。
G2 後手1マリ
《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機の状況で《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》に《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》うつとかやってて普通に負け。
G3 先手
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》→《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》と並べたら、《無のロッド/Null Rod(WTH)》出されて悲しみに包まれる。
相手の動きものんびりだったので、《悟りの教示者/Enlightened Tutor(6ED)》→《次元の狭間/Planar Void(USG)》と動いて、上手く割られないうちに《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》で殴って勝ち。
R2 Elves!!@ぽまさん ×○△ 分け
G1 先手1マリ
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》でニコイチとれたくらいで、後はふるぼっこ。
G2 先手
ソプターコンボ決めて勝ち。
G3 後手
相手3マリ。なのに、《行き詰まり/Standstill(ODY)》とか張ってゆっくりモードにするミス。あそこは、《相殺/Counterbalance(CSP)》とか積極的に置いて動くべきだった。
結局ぐだぐだになって、自分で行き詰まりを割る羽目に。
《謙虚/Humility(TMP)》《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》って張るが、とろとろしてるうちに時間切れ。遅いデッキな事はわかってるので、もっとさっさと動くべきでした。反省。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》で3枚見たときに、ハンドに加えてしまい、注意うけること一回。駄目すぐる。
R3 UltimateWalkers@ヴぇんとさん ○△ 負け
G1 先手
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が強すぎて、アド差が開きまくって死亡。
G2 先手
グダると不利だと思い、最速でソプターコンボ決めに良くも、カウンター握られててぐだる。
除去抜いてると思って、序盤からミシュラで殴りに行くのはやめよう。1マナランデスされるのは辛すぎる。
プレインズウォーカーは一回場に出ると触れないので、めんどくさすぎる。やっぱし、元レシピの《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》は残しておくべきだったかもしんない。
結局攻め手を欠いて時間切れ。
ゲーム始まる前のシャッフルで《Force of Will(ALL)》を捲ってしまう。本日注意二回目。ご迷惑をおかけしました。
R4 Merfolk ×× 負け
G1 先手2マリ
相手の初動が、《島/Island(UNH)》セット→《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》で絶望。
ふつーに撲殺されて死。
G2 先手3マリ
全然土地がハンドに来ない。ノーランドマリガン3回やって、ノーランドスタート。
《島/Island(UNH)》→《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からぶんぶんされて死亡。
R5 ゴブリンスライ ×○○ 勝ち
G1 先手2マリ
無警戒だったら、《巣穴の煽動者/Warren Instigator(ZEN)》が《猛火の群れ/Blazing Shoal(BOK)》+《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》で巨大化して3kill。
G2 先手
ソプターコンボ決めて勝ち。
G3 後手
《謙虚/Humility(TMP)》さん最強や!《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》さんもや!
ってことで、勝ち。
全ては、2ターン目の《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》を《Force of Will(ALL)》出来たこと。
《相殺/Counterbalance(CSP)》をカウンターしようとした《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》に対して、ライブラリーのトップを捲ること一回。まだ相殺出てないのに…本日注意3回目。
すみませんでした…
結論
・《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》は使い慣れてないと使えない。
・《相殺/Counterbalance(CSP)》デッキは使いこなすの難しい…
・《平地/Plains(M10)》に愛されすぎ。初手率が異常に高くて困る。
・青の出ない土地8枚で《相殺/Counterbalance(CSP)》は無謀だったかもしれない。
・コンボ環境…?
《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》が4枚入って無いコントロールデッキなんか使えないことがわかりました。
だいろくじゅういっかいえーえむしー
2010年4月12日 レポ コメント (2)久しぶりにレガシー参戦。7回戦はやっぱりきついなー
今回のデッキは、前々から気になってたUltimateWalkers(PlanesWalker Control)。
Landstillが、《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》の氾濫で使いにくくなり、Merfolk相手にはほとんど絶望的な相性しかないことを考えて、今回はこのデッキで出てみる事に。
Lands
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
2《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
3《Volcanic Island(3ED)》
4《Tundra(2ED)》
2《島/Island(4ED)》
2《平地/Plains(4ED)》
Creatures
None
Spells
4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》
4《Force of Will(ALL)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》
4《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
2《謙虚/Humility(TMP)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
Side
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
2《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2《支配魔法/Control Magic(4ED)》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(CHR)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
元々のレシピから変えた点は
・《火+氷/Fire+Ice(APC)》がZooとか魚相手にあんま強くなさそうだったので、《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》に
・《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》を1枚増やした
・《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》を切った。空いた枠に、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を
ってとこ。
使った感想としては、
・《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》超強い。RWMとかタルモは焼けないけど、それでも撃つ対象にはあんま困んない
・《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》はそこまで強くない。というか、強いんだけど序盤には安定して赤白が出ないんで
・色マナ出なくてキツイことが多々ある。Tundra+無色二枚で止まってなにも出来なかったりとか
・《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》でると手札に土地が溢れる。BS欲しくなる
・ピン除去が多いと、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》は結構ニコイチが取りにくいかも。3は多い?
・全体的に重い。土地25でも良いかも。もしくはJace辺りを一枚カットすべし
・《Plateau(3ED)》をディスっていた弊害がここにも
サイドは結構実験的に遊んでみた、
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(CHR)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
は鉄板。
今回は出番なかったけど、メドラーは4で良いかも。それなら、Relic一枚削るかな。
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
は初めて試してみたけど、ただつよだった。ものすごく汎用性高いし、対コンボ枠ってよりはオールラウンド枠。
けど、多分これ入れてもANTとかには無理そうでもある。クロック無いし。
2《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》
2《支配魔法/Control Magic(4ED)》
は、今回のおしゃれ枠。
《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》は、引いた時には大抵場に《謙虚/Humility(TMP)》があったんで、《従者/Squire(TSB)》以下だった。魚とかDredge相手には強いと思うんだけどなぁ。
サイド後には相手は結構生物除去を抜いてくる(代わりにグリップとか入ってくる)ので、生物デッキ全般相手にワンチャンスある気がする。頑張れ。
《支配魔法/Control Magic(4ED)》は、リアニの《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》ぱくるってのがやりたくて入れたんだけど、なかなか強かった。重いけど、なんでも盗れるってのは安心感がある。
ただ、序盤に引くと悶絶出来るし、サイド後はまちがいなくエンチャント破壊を入れられてるので、そこまで制圧力があるわけじゃないかも。
以下れぽ。
R1 MonoR Goblins ×○×
G1 後手
ひたすら土地を引いて、ピン除去でしのぐも《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》のアドが半端なくて無理ゲー。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》で固めて耐えるも、最後は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》に10点くらい投げられて死亡。
このゲームでぺス忘れ二回。
G2 先手
-3 Jace
-1 Snare
+2 Pierce
+2 PeaceKeeper
《謙虚/Humility(TMP)》張って、相手の十手を爆薬で流してぺスだして終了。はいはい謙虚謙虚。
G3 後手
相手がゆっくりハンドキープだったので、こっちもゆっくりしたいとこだったが、流石LS風デッキの三本目。普通に時間がないw
仕方なく、最速謙虚→ぺスと連打して勝ちに行く。
あと一回殴れば勝ちのとこまでいくが、一回ミシュランでブロックするのを忘れていたせいで、フェッチ切るためのライフが一点足りなくて死亡。
R2 NayaBurn(《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》とか入ってるタイプ) ×○○
G1 先手
普通にこんがり。生物多めのZooならともかく、Burn寄りはむりぽ。
《原野の脈動/Pulse of the Fields(DST)》がすっごい欲しくなるw
G2 先手
-1 Jace
-1 Snare
-2 will??
+4 Pierce
相手の上陸猫とかをBoltとかで裁いて時間稼ぎ。《火炎破/Fireblast(VIS)》*2にカンスぺとwillを合わせて、土地を不毛で割って、相手の土地が0に。
その間にミシュランが殴りきって勝ち。
G3 後手
いつものように、クロックを潰してマナを伸ばす。《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》が着地してそうとう厳しくなり、ライフが5まで落ち込む。
しかし、ここからぺス→トークン出す→4/4にしてアタック→StPで4ライフゲイン、みたいなことを二回やってライフを安全圏まで戻して勝ち。
R3 UwgCTThopter ×○△
G1 先手
相手の新ジェイスが着地したせいで、場が膠着。ミシュランでひたすらジェイスを殴る羽目になる。
結局、Boltでジェイスを落とし、ぺスを着地させて殴るも、ライフ4までいったところでソプターコンボが決まる。
一度は《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》を爆薬で流すも、トークンにチャンプされてる間に二枚目引かれて乙。
G2 先手
-2 Humility
-2 Helix
-4 Bolt?
+4 Pierce
+2 Relic
+2 MM
お互いに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》とミシュランでコツコツ殴る展開。
三人衆除去るも、すぐに二枚目引かれてうぼー、ってなる。
けど、ぺスが着地してクロック上がったせいで勝ち。
G3 後手
この時点でのこり10分くらい。ぜったい終わんねえwww
後手でハンドにスネアあるのに、Vision待機してしまい、返しに相殺でてくる。
けど、結局三人衆に一回殴られたあたりで延長に入り時間切れ。
R4 Merfolk@おしゅんさん ○○
G1 先手
ワンマリしてBolt*2、StP土地3みたいなハンドをキープ。
相手のロードを
アトランティス→Bolt
メロウ→Bolt
君主→StP
みたいに弾いて、ぐだらせた後ミシュラで殴りがち。
相手のハンドに《行き詰まり/Standstill(ODY)》3枚とかかわいそうです。
G2 後手
-4 will
-1 Snare
+4 Pierce
+2 Peacekeeper
相手がひたすら島を並べる展開。
《謙虚/Humility(TMP)》張って、ミシュラ4枚とるつぼ引くというチートドローで勝ち。
単除去さん最強すぐる。
G5 BantAggro@トミーさん ××
G1 先手
騎士+教主と並べられた返しに《謙虚/Humility(TMP)》。これでゆっくりできると思ったら、返しにぺスだされるwww
こっちもぺス引ければワンチャンスだったが、そんなに都合よく行くわけもなく、どつかれて死亡。
ゆっくりできるとおもったけっかがこれだよ!
G2 先手
ワンマリして、平地(Tundra?)ミシュラミシュラるつぼぺス謙虚みたいなよくわかんないハンドをキープ。
ふっつーに、4マナ届く前に5/5くらいの騎士に殴られて死。
これは絶対にダブマリすべきだっただろう…
R6 BGWRocks ×○×
G1 後手
ワンマリして、またさっきのG2みたいなハンドキープ。予定調和的に撲殺されてあっさり死亡。
ほんとに書くことねえw
G2 先手
ぐだぐだになりながらも、るつぼおとりにDeedで流させたりして、最後は相手の《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》をコンマジで奪って終了。
コンマジさん最強や!
G3 後手
相手がワンランドキープ。こっちはTundra+Ruinでキープ。
なんとか3マナまで届くも、ここで土地が止まり、お互いディスカードモード。
土地が伸び始め、ふたたびぐだぐだした流れになるも、コンマジで《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を奪って、ぺスで空飛ばせて殴って勝ち。
コンマジさん最高や!
R7 Bw Weenie ×○○
G1 後手
いきなり、《暗黒の儀式/Dark Ritual(MMQ)》→《Hymn of Rebirth(ICE)》っていうのを2セットくらってハンドが無くなるw
プロ白の騎士が2体に、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(TOR)》まで並んでふるぼっこ。
G2 先手
最速で謙虚ぺス。
G3 後手
相手のスクラブを不毛で割ったら土地が二枚で止まる。
るつぼ不毛ぺスジェイスVisionドローというオールスターで完璧にコントロールして勝ち。
最終的に4-2-1。
このデッキは多分今の環境ならLSよりは強い。魚含め、ビート系全般には6:4以上は絶対あるだろうし、コントロール相手でもカードパワーで押しきれなくもないし。
コンボ相手はそうとう絶望的だけど、別にあたらなけりゃいいんや!
自分は、
・ぺスの起動忘れ
・マナの支払いミス
・るつぼでの土地セット忘れ
・サイドミス
・マリガンミス
とか、信じられないくらいたくさんやったけど、それでも普通に勝てちゃうゲームもあったわけだし。
プレイングが早くて、かつケアレスミスが少ない人だったら相当勝てるデッキだと思うます。
今回のデッキは、前々から気になってたUltimateWalkers(PlanesWalker Control)。
Landstillが、《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》の氾濫で使いにくくなり、Merfolk相手にはほとんど絶望的な相性しかないことを考えて、今回はこのデッキで出てみる事に。
Lands
1《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
2《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
4《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
3《Volcanic Island(3ED)》
4《Tundra(2ED)》
2《島/Island(4ED)》
2《平地/Plains(4ED)》
Creatures
None
Spells
4《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》
3《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》
4《Force of Will(ALL)》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》
4《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》
2《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
2《謙虚/Humility(TMP)》
3《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》
3《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
Side
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
2《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2《支配魔法/Control Magic(4ED)》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(CHR)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
元々のレシピから変えた点は
・《火+氷/Fire+Ice(APC)》がZooとか魚相手にあんま強くなさそうだったので、《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》に
・《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》を1枚増やした
・《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》を切った。空いた枠に、《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》を
ってとこ。
使った感想としては、
・《稲妻/Lightning Bolt(4ED)》超強い。RWMとかタルモは焼けないけど、それでも撃つ対象にはあんま困んない
・《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》はそこまで強くない。というか、強いんだけど序盤には安定して赤白が出ないんで
・色マナ出なくてキツイことが多々ある。Tundra+無色二枚で止まってなにも出来なかったりとか
・《世界のるつぼ/Crucible of Worlds(10E)》でると手札に土地が溢れる。BS欲しくなる
・ピン除去が多いと、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》は結構ニコイチが取りにくいかも。3は多い?
・全体的に重い。土地25でも良いかも。もしくはJace辺りを一枚カットすべし
・《Plateau(3ED)》をディスっていた弊害がここにも
サイドは結構実験的に遊んでみた、
3《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
2《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(CHR)》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
は鉄板。
今回は出番なかったけど、メドラーは4で良いかも。それなら、Relic一枚削るかな。
4《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
は初めて試してみたけど、ただつよだった。ものすごく汎用性高いし、対コンボ枠ってよりはオールラウンド枠。
けど、多分これ入れてもANTとかには無理そうでもある。クロック無いし。
2《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》
2《支配魔法/Control Magic(4ED)》
は、今回のおしゃれ枠。
《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》は、引いた時には大抵場に《謙虚/Humility(TMP)》があったんで、《従者/Squire(TSB)》以下だった。魚とかDredge相手には強いと思うんだけどなぁ。
サイド後には相手は結構生物除去を抜いてくる(代わりにグリップとか入ってくる)ので、生物デッキ全般相手にワンチャンスある気がする。頑張れ。
《支配魔法/Control Magic(4ED)》は、リアニの《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》ぱくるってのがやりたくて入れたんだけど、なかなか強かった。重いけど、なんでも盗れるってのは安心感がある。
ただ、序盤に引くと悶絶出来るし、サイド後はまちがいなくエンチャント破壊を入れられてるので、そこまで制圧力があるわけじゃないかも。
以下れぽ。
R1 MonoR Goblins ×○×
G1 後手
ひたすら土地を引いて、ピン除去でしのぐも《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》のアドが半端なくて無理ゲー。
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》で固めて耐えるも、最後は《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》に10点くらい投げられて死亡。
このゲームでぺス忘れ二回。
G2 先手
-3 Jace
-1 Snare
+2 Pierce
+2 PeaceKeeper
《謙虚/Humility(TMP)》張って、相手の十手を爆薬で流してぺスだして終了。はいはい謙虚謙虚。
G3 後手
相手がゆっくりハンドキープだったので、こっちもゆっくりしたいとこだったが、流石LS風デッキの三本目。普通に時間がないw
仕方なく、最速謙虚→ぺスと連打して勝ちに行く。
あと一回殴れば勝ちのとこまでいくが、一回ミシュランでブロックするのを忘れていたせいで、フェッチ切るためのライフが一点足りなくて死亡。
R2 NayaBurn(《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》とか入ってるタイプ) ×○○
G1 先手
普通にこんがり。生物多めのZooならともかく、Burn寄りはむりぽ。
《原野の脈動/Pulse of the Fields(DST)》がすっごい欲しくなるw
G2 先手
-1 Jace
-1 Snare
-2 will??
+4 Pierce
相手の上陸猫とかをBoltとかで裁いて時間稼ぎ。《火炎破/Fireblast(VIS)》*2にカンスぺとwillを合わせて、土地を不毛で割って、相手の土地が0に。
その間にミシュランが殴りきって勝ち。
G3 後手
いつものように、クロックを潰してマナを伸ばす。《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》が着地してそうとう厳しくなり、ライフが5まで落ち込む。
しかし、ここからぺス→トークン出す→4/4にしてアタック→StPで4ライフゲイン、みたいなことを二回やってライフを安全圏まで戻して勝ち。
R3 UwgCTThopter ×○△
G1 先手
相手の新ジェイスが着地したせいで、場が膠着。ミシュランでひたすらジェイスを殴る羽目になる。
結局、Boltでジェイスを落とし、ぺスを着地させて殴るも、ライフ4までいったところでソプターコンボが決まる。
一度は《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry(ARB)》を爆薬で流すも、トークンにチャンプされてる間に二枚目引かれて乙。
G2 先手
-2 Humility
-2 Helix
-4 Bolt?
+4 Pierce
+2 Relic
+2 MM
お互いに《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》とミシュランでコツコツ殴る展開。
三人衆除去るも、すぐに二枚目引かれてうぼー、ってなる。
けど、ぺスが着地してクロック上がったせいで勝ち。
G3 後手
この時点でのこり10分くらい。ぜったい終わんねえwww
後手でハンドにスネアあるのに、Vision待機してしまい、返しに相殺でてくる。
けど、結局三人衆に一回殴られたあたりで延長に入り時間切れ。
R4 Merfolk@おしゅんさん ○○
G1 先手
ワンマリしてBolt*2、StP土地3みたいなハンドをキープ。
相手のロードを
アトランティス→Bolt
メロウ→Bolt
君主→StP
みたいに弾いて、ぐだらせた後ミシュラで殴りがち。
相手のハンドに《行き詰まり/Standstill(ODY)》3枚とかかわいそうです。
G2 後手
-4 will
-1 Snare
+4 Pierce
+2 Peacekeeper
相手がひたすら島を並べる展開。
《謙虚/Humility(TMP)》張って、ミシュラ4枚とるつぼ引くというチートドローで勝ち。
単除去さん最強すぐる。
G5 BantAggro@トミーさん ××
G1 先手
騎士+教主と並べられた返しに《謙虚/Humility(TMP)》。これでゆっくりできると思ったら、返しにぺスだされるwww
こっちもぺス引ければワンチャンスだったが、そんなに都合よく行くわけもなく、どつかれて死亡。
ゆっくりできるとおもったけっかがこれだよ!
G2 先手
ワンマリして、平地(Tundra?)ミシュラミシュラるつぼぺス謙虚みたいなよくわかんないハンドをキープ。
ふっつーに、4マナ届く前に5/5くらいの騎士に殴られて死。
これは絶対にダブマリすべきだっただろう…
R6 BGWRocks ×○×
G1 後手
ワンマリして、またさっきのG2みたいなハンドキープ。予定調和的に撲殺されてあっさり死亡。
ほんとに書くことねえw
G2 先手
ぐだぐだになりながらも、るつぼおとりにDeedで流させたりして、最後は相手の《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》をコンマジで奪って終了。
コンマジさん最強や!
G3 後手
相手がワンランドキープ。こっちはTundra+Ruinでキープ。
なんとか3マナまで届くも、ここで土地が止まり、お互いディスカードモード。
土地が伸び始め、ふたたびぐだぐだした流れになるも、コンマジで《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を奪って、ぺスで空飛ばせて殴って勝ち。
コンマジさん最高や!
R7 Bw Weenie ×○○
G1 後手
いきなり、《暗黒の儀式/Dark Ritual(MMQ)》→《Hymn of Rebirth(ICE)》っていうのを2セットくらってハンドが無くなるw
プロ白の騎士が2体に、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade(TOR)》まで並んでふるぼっこ。
G2 先手
最速で謙虚ぺス。
G3 後手
相手のスクラブを不毛で割ったら土地が二枚で止まる。
るつぼ不毛ぺスジェイスVisionドローというオールスターで完璧にコントロールして勝ち。
最終的に4-2-1。
このデッキは多分今の環境ならLSよりは強い。魚含め、ビート系全般には6:4以上は絶対あるだろうし、コントロール相手でもカードパワーで押しきれなくもないし。
コンボ相手はそうとう絶望的だけど、別にあたらなけりゃいいんや!
自分は、
・ぺスの起動忘れ
・マナの支払いミス
・るつぼでの土地セット忘れ
・サイドミス
・マリガンミス
とか、信じられないくらいたくさんやったけど、それでも普通に勝てちゃうゲームもあったわけだし。
プレイングが早くて、かつケアレスミスが少ない人だったら相当勝てるデッキだと思うます。
Eldrazi in Legacy -エルドラージを使おう!-
2010年4月8日 ネタ コメント (3)Eldrazi in Legacy -エルドラージを使おう!-
次エキスパンションは、ファッティフリーク的には胸熱なわけですが、DNでもぼちぼちと、「エルドラージをレガシーで使えないか?」って話題を見かけます。
そこは、マジックのフォーマットでも相当カードプールの広いレガシーですから、例え14マナの生物でも、出す方法はほんとに色々考えられます。
ってことで、今回は「なんとかエルドラージをレガシーで使ってみよう!」ってことで。
普通にプレイするには重すぎるファッティを使う方法ってのは色々ありますが、主なものは
①墓地に落として釣る(リアニメイト)
②ライブラリーから直接場に出す
③手札から直接場に出す
④代替コストなんかをつかって、通常のマナコストを踏み倒してプレイする
⑤頑張ってマナ出す
⑥その他
ってとこでしょう。
どれも一長一短ありますが、使えそうなカードをピックアップしつつ①から順に見ていくことにしてみます。
①リアニメイト
エルドラージ生物たちは、墓地に落ちると、誘発型能力でライブラリーに戻ってしまいます。
しかし、《大祖始/Progenitus(CON)》なんかと違って、ライブラリーに戻る能力は置換ではなく誘発なので、“一旦は墓地に落ちる”とこがミソ。
レガシーのリアニでよくつかわれる、《再活性/Reanimate(TMP)》《死体発掘/Exhume(USG)》はソーサリーなので、残念ながらエルドラージ生物は釣れないんですが、インスタントのリアニ呪文なんかだったら大丈夫です。
辺りが候補か。
懐かしのBenzoみたいな感じにしても強そうだし、青入りにしても面白そう。
②ライブラリーから場に出す。
《自然の秩序/Natural Order(POR)》で有名になった戦略だが、Orderは緑の生物しか出せないので、無色のエルドラさんはちょっと無理。
ただ、他にも場に出す手段は色々ある。
パタリバって呼ばれてたデッキにも採用されてたカード。残念ながら、このカード+生贄に出来る生物と二枚コンボだけど、それでも強そう。
エルドラさん意外に生物を入れられないが、餌を《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》とかにすればおk。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》も入れれば、変身元も変身先も8枚体制だね!
山札めくりシリーズ。《俗世の教示者/Worldly Tutor(6ED)》とも相性良し。
③手札から直接場に出す
カジュアルプレイヤー的には《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》とかだけど…流石にアレなので、レガシー的にはもっと別のカードのほうがいいでしょう。
エクテンでもあった、スニーク・アタックのキーカード。《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》っていうインスタント版もあるよ!
早くもシングル価格が上がりつつあるとか。
最近レガシーでも見かける。これからは、《大祖始/Progenitus(CON)》じゃなくて、エルドラが教材になるか?
続唱超起源のファッティポジションとしては居場所がありそうな、なさそうな。
④マナコストを踏み倒してプレイする。
プレイなので、エルドラさんをプレイした時のおまけももらえるのがうれしい。ジョイラはEDH意外でも輝けるか?
⑤頑張ってマナ出す
頑張ってください。
⑥その他
シェイプシフターって知ってる?
こうしてみると、(実用性はともかく)出す手段はほんと豊富。流石レガシー。
さあ、デッキを作ってみよう。
Emrakul, the Aeons Torn 15
Legendary Creature - Eldrazi
Emrakul, the Aeons Torn can’t be countered.
When you cast Emrakul, take an extra turn after this one.
Flying, protection from colored spells, Annihilator 6
When Emrakul is put into a graveyard from anywhere, its owner shuffles his or her graveyard into his or her library.
15/15
次エキスパンションは、ファッティフリーク的には胸熱なわけですが、DNでもぼちぼちと、「エルドラージをレガシーで使えないか?」って話題を見かけます。
そこは、マジックのフォーマットでも相当カードプールの広いレガシーですから、例え14マナの生物でも、出す方法はほんとに色々考えられます。
ってことで、今回は「なんとかエルドラージをレガシーで使ってみよう!」ってことで。
普通にプレイするには重すぎるファッティを使う方法ってのは色々ありますが、主なものは
①墓地に落として釣る(リアニメイト)
②ライブラリーから直接場に出す
③手札から直接場に出す
④代替コストなんかをつかって、通常のマナコストを踏み倒してプレイする
⑤頑張ってマナ出す
⑥その他
ってとこでしょう。
どれも一長一短ありますが、使えそうなカードをピックアップしつつ①から順に見ていくことにしてみます。
①リアニメイト
エルドラージ生物たちは、墓地に落ちると、誘発型能力でライブラリーに戻ってしまいます。
しかし、《大祖始/Progenitus(CON)》なんかと違って、ライブラリーに戻る能力は置換ではなく誘発なので、“一旦は墓地に落ちる”とこがミソ。
レガシーのリアニでよくつかわれる、《再活性/Reanimate(TMP)》《死体発掘/Exhume(USG)》はソーサリーなので、残念ながらエルドラージ生物は釣れないんですが、インスタントのリアニ呪文なんかだったら大丈夫です。
Shallow Grave / 浅すぎる墓穴 (1)(黒) MIR Rare
インスタント
あなたの墓地の一番上のクリーチャー・カードを1枚戦場に戻す。そのクリーチャーはターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
Goryo’s Vengeance / 御霊の復讐 (1)(黒) BoK Rare
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたの墓地にある伝説のクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
連繋(秘儀(Arcane))(2)(黒)(あなたが秘儀呪文を唱えるに際し、あなたはこのカードを手札から公開して連繋コストを支払ってもよい。そうした場合、このカードの効果をその呪文に追加する。)
Apprentice Necromancer / ネクロマンサーの弟子 (1)(黒) USD Rare
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
(黒),(T),ネクロマンサーの弟子を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
1/1
Doomed Necromancer / 宿命のネクロマンサー (2)(黒) 10th Rare
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric) 傭兵(Mercenary)
(黒),(T),宿命のネクロマンサーを生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
2/2
辺りが候補か。
懐かしのBenzoみたいな感じにしても強そうだし、青入りにしても面白そう。
②ライブラリーから場に出す。
《自然の秩序/Natural Order(POR)》で有名になった戦略だが、Orderは緑の生物しか出せないので、無色のエルドラさんはちょっと無理。
ただ、他にも場に出す手段は色々ある。
Pattern of Rebirth / 再誕のパターン (3)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが戦場から墓地に置かれたとき、そのクリーチャーのコントローラーは、自分のライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、そのカードを戦場に出してもよい。そのプレイヤーがそうした場合、その後そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直す。
パタリバって呼ばれてたデッキにも採用されてたカード。残念ながら、このカード+生贄に出来る生物と二枚コンボだけど、それでも強そう。
Polymorph / 変身 (3)(青) M10 Rare
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。それのコントローラーは、自分のライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開し続ける。そのプレイヤーはそのカードを戦場に出し、その後、これにより公開された他のすべてのカードを自分のライブラリーに加えて切り直す。
Proteus Staff / 変幻の杖 (3) MID Rare
アーティファクト
(2)(青),(T):クリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番下に置く。そのクリーチャーのコントローラーは、自分のライブラリーを、クリーチャー・カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。そのプレイヤーは、そのカードを戦場に出し、残りを望む順番で自分のライブラリーの一番下に置く。この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。
エルドラさん意外に生物を入れられないが、餌を《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》とかにすればおk。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》も入れれば、変身元も変身先も8枚体制だね!
Gate to the AEther / 上天への門 (6) MID Rare
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープ開始時に、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがアーティファクトか、クリーチャーか、エンチャントか、土地である場合、そのプレイヤーはそれを戦場に出してもよい。
Call of the Wild / 野生の呼び声 (2)(緑)(緑) 8th Rare
エンチャント
(2)(緑)(緑):あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、それを戦場に出す。そうでない場合、それをあなたの墓地に置く。
山札めくりシリーズ。《俗世の教示者/Worldly Tutor(6ED)》とも相性良し。
③手札から直接場に出す
カジュアルプレイヤー的には《エルフの笛吹き/Elvish Piper(M10)》とかだけど…流石にアレなので、レガシー的にはもっと別のカードのほうがいいでしょう。
Sneak Attack / 騙し討ち (3)(赤) USG Rare
エンチャント
(赤):あなたは、あなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚戦場に出してもよい。そのクリーチャーは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。
エクテンでもあった、スニーク・アタックのキーカード。《裂け目の突破/Through the Breach(CHK)》っていうインスタント版もあるよ!
早くもシングル価格が上がりつつあるとか。
Show and Tell / 実物提示教育 (2)(青)
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の手札にあるアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地カードを1枚、戦場に出してもよい。
最近レガシーでも見かける。これからは、《大祖始/Progenitus(CON)》じゃなくて、エルドラが教材になるか?
Eureka (2)(緑)(緑) LEG Rare
ソーサリー
あなたから始めて、ターンを進める順番で、プレイヤーは誰も他にカードを出すことを望まなくなるまで、自分の手札にあるアーティファクト・カードか、クリーチャー・カードか、エンチャント・カードか、土地カードを1枚、戦場に出す。
Hypergenesis / 超起源 TSP Rare
ソーサリー
超起源は緑である。
待機3 ― (1)(緑)(緑)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(1)(緑)(緑)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが3個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
あなたから始めて、各プレイヤーはアーティファクト・カードかクリーチャー・カードかエンチャント・カードか土地・カードを自分の手札から戦場に出してもよい。この手順を、誰もカードを戦場に出さなくなるまで繰り返す。
続唱超起源のファッティポジションとしては居場所がありそうな、なさそうな。
④マナコストを踏み倒してプレイする。
Fist of Suns / 太陽の拳 (3) 5DN Rare
アーティファクト
あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(白)(青)(黒)(赤)(緑)を支払うことを選んでもよい。
Jhoira of the Ghitu / ギトゥのジョイラ (1)(青)(赤) FUT Rare
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(2),あなたの手札にある土地ではないカードを1枚追放する:その追放されたカードの上に時間(time)カウンターを4個置く。それが待機を持っていない場合、それは待機を得る。(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(青)を支払うとともにそれを時間カウンターが4個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。それがクリーチャーである場合、それは速攻を持つ。)
2/2
プレイなので、エルドラさんをプレイした時のおまけももらえるのがうれしい。ジョイラはEDH意外でも輝けるか?
⑤頑張ってマナ出す
頑張ってください。
⑥その他
シェイプシフターって知ってる?
Dimir Doppelganger / ディミーアのドッペルゲンガー (1)(青)(黒) RAV Rare
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
(1)(青)(黒):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。ディミーアのドッペルゲンガーはそのカードのコピーになり、この能力を得る。
0/2
Shifty Doppelganger / 変容するドッペルゲンガー (2)(青) ODS Rare
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
(3)(青),変容するドッペルゲンガーを追放する:あなたは、あなたの手札からクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。そうした場合、そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。そうした場合、変容するドッペルゲンガーを戦場に戻す。
1/1
こうしてみると、(実用性はともかく)出す手段はほんと豊富。流石レガシー。
さあ、デッキを作ってみよう。
こないだの青単コントロールについての記事があったので、ちょっと読んでみた。
Too Much Information – StarCityGames.com Legacy Open: Orlando
Jared Sylva
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/19108_Too_Much_Information_StarCityGamescom_Legacy_Open_Orlando.html
レガシーは非常に流動的なフォーマットだ。すべてのイベントにおいて、多種多様なデッキが結果を残しているので、プレイヤーは、自分の好みやプレイスタイルに合ったデッキを簡単に見つける事が出来る。
この週末、超!エキサイティン!だったデッキの一つが、13位に入賞したRyland FosterのMono Blue Controlだろう。
Mono Blue Control
A Legacy deck, by Ryland Foster
13th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
2 Morphling
1 Rainbow Efreet
Spells
4 Counterspell
4 Fact Or Fiction
4 Force Of Will
4 Impulse
4 Spell Snare
4 Back To Basics
4 Propaganda
4 Powder Keg
3 Vedalken Shackles
Lands
21 Island
1 Academy Ruins
Sideboard:
4 Chalice Of The Void
3 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
3 Hydroblast
2 Jace, The Mind Sculptor
因みに、当たった対戦相手とその結果は
2-1 Threshold
2-0 Zoo
2-0 Zoo
2-0 Dredge
0-2 Reanimator
0-2 Mono Black Control(EvaGreen)
2-1 Belcher
という5-2だった様子。
正直に言って、このデッキを最初に見たとき、腑に落ちないところはいくつもあった。
このデッキがどうやって勝つつもりなのか理解するのには少々苦労したし、このデッキはPatricChapinみたいなコントロールジャンキーが好きなカードを四枚づつ突っ込んで、《島/Island(UNH)》を加えてみただけじゃないかと思ったくらいだ。
(訳注:Chapinはコントロール好きで有名なプロプレイヤー。最近スタンで活躍中の青白コンも最初に作ったのはたしかChapinだったはず。)
しかし、これは間違いだった。Rylandがこの日負けたのは、7位のJohnCovelier(リアニメイト)と9位のTaylorRaflowitz(EvaGreen)だけで、他に対戦したのも有力なアーキタイプばかりだった。
(訳注:確かに、Dredgeに2-0とか、Zooに2-0っていうのは凄い。)
一度の結果だけで、このデッキを有力なアーキタイプと結論付けることはできないだろうが、少なくともテストに値するデッキであることは間違いないだろう。
では、デッキ分布がどうなっていたかを見てみよう。(リンク先のArchetypeBreakdown画像参照)
この日は、正しいデッキ選択というのは非常に難しかったように思える。有力なアーキタイプのなかで60%以上の勝率を叩き出したデッキはCTG(NoBant)の一つだけだった。
MerfolkとZooは相変わらず一大勢力を築いており、Indianapolisの大会結果以降、Goblinもその割合を増やしてきている。
では、それぞれのデッキごとに結果を見てみよう。
Merfolk
メタゲームにおいて、Fishは相変わらず有力な選択肢の一つだ。コンボデッキへ異常に強く、相殺デッキへの耐性があることが大きな理由だろう。
また、このアーキタイプは相変わらずZoo相手には苦戦している。また、DredgeやReanimatorとの相性は五分五分といえそうだ。
Zoo
MerfolkとのマッチアップはZoo使いにとっては非常に嬉しいものだし、Goblin相手でも同じだろう。しかし残念なことに、Merfolkと違ってZooは多くの人気のあるコンボデッキにたいして非常に耐性が低いのが難点です。
Goblins
Indianapolisと同様、Orlandでは多くのGoblinデッキがプレイされており、そのうちの一つは決勝にまで残りました。今回は、赤い小人(ゴフリン)はトロフィーを逃すことになってしまいましたが。
少ないデータから、何らかの結論を導き出すのは非常に困難ですが、Indianapolisの時との最大の違いは土地単デッキとのマッチアップでしょう。
Indianapolisの時はGoblinは土地単相手の三つの対戦を全て落としていましたが、今回は3-0-1という結果を残しています。
以下はANTについてちょっと書いてあったけど、あんまし興味なかったので省略。
Too Much Information – StarCityGames.com Legacy Open: Orlando
Jared Sylva
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/19108_Too_Much_Information_StarCityGamescom_Legacy_Open_Orlando.html
レガシーは非常に流動的なフォーマットだ。すべてのイベントにおいて、多種多様なデッキが結果を残しているので、プレイヤーは、自分の好みやプレイスタイルに合ったデッキを簡単に見つける事が出来る。
この週末、超!エキサイティン!だったデッキの一つが、13位に入賞したRyland FosterのMono Blue Controlだろう。
Mono Blue Control
A Legacy deck, by Ryland Foster
13th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
2 Morphling
1 Rainbow Efreet
Spells
4 Counterspell
4 Fact Or Fiction
4 Force Of Will
4 Impulse
4 Spell Snare
4 Back To Basics
4 Propaganda
4 Powder Keg
3 Vedalken Shackles
Lands
21 Island
1 Academy Ruins
Sideboard:
4 Chalice Of The Void
3 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
3 Hydroblast
2 Jace, The Mind Sculptor
因みに、当たった対戦相手とその結果は
2-1 Threshold
2-0 Zoo
2-0 Zoo
2-0 Dredge
0-2 Reanimator
0-2 Mono Black Control(EvaGreen)
2-1 Belcher
という5-2だった様子。
正直に言って、このデッキを最初に見たとき、腑に落ちないところはいくつもあった。
このデッキがどうやって勝つつもりなのか理解するのには少々苦労したし、このデッキはPatricChapinみたいなコントロールジャンキーが好きなカードを四枚づつ突っ込んで、《島/Island(UNH)》を加えてみただけじゃないかと思ったくらいだ。
(訳注:Chapinはコントロール好きで有名なプロプレイヤー。最近スタンで活躍中の青白コンも最初に作ったのはたしかChapinだったはず。)
しかし、これは間違いだった。Rylandがこの日負けたのは、7位のJohnCovelier(リアニメイト)と9位のTaylorRaflowitz(EvaGreen)だけで、他に対戦したのも有力なアーキタイプばかりだった。
(訳注:確かに、Dredgeに2-0とか、Zooに2-0っていうのは凄い。)
一度の結果だけで、このデッキを有力なアーキタイプと結論付けることはできないだろうが、少なくともテストに値するデッキであることは間違いないだろう。
では、デッキ分布がどうなっていたかを見てみよう。(リンク先のArchetypeBreakdown画像参照)
この日は、正しいデッキ選択というのは非常に難しかったように思える。有力なアーキタイプのなかで60%以上の勝率を叩き出したデッキはCTG(NoBant)の一つだけだった。
MerfolkとZooは相変わらず一大勢力を築いており、Indianapolisの大会結果以降、Goblinもその割合を増やしてきている。
では、それぞれのデッキごとに結果を見てみよう。
Merfolk
メタゲームにおいて、Fishは相変わらず有力な選択肢の一つだ。コンボデッキへ異常に強く、相殺デッキへの耐性があることが大きな理由だろう。
また、このアーキタイプは相変わらずZoo相手には苦戦している。また、DredgeやReanimatorとの相性は五分五分といえそうだ。
Zoo
MerfolkとのマッチアップはZoo使いにとっては非常に嬉しいものだし、Goblin相手でも同じだろう。しかし残念なことに、Merfolkと違ってZooは多くの人気のあるコンボデッキにたいして非常に耐性が低いのが難点です。
Goblins
Indianapolisと同様、Orlandでは多くのGoblinデッキがプレイされており、そのうちの一つは決勝にまで残りました。今回は、赤い小人(ゴフリン)はトロフィーを逃すことになってしまいましたが。
少ないデータから、何らかの結論を導き出すのは非常に困難ですが、Indianapolisの時との最大の違いは土地単デッキとのマッチアップでしょう。
Indianapolisの時はGoblinは土地単相手の三つの対戦を全て落としていましたが、今回は3-0-1という結果を残しています。
以下はANTについてちょっと書いてあったけど、あんまし興味なかったので省略。
StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlandoの結果が出ていたのでざっとチェック。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=leg&start_date=2010-03-28&end_date=2010-03-28&event_type=STAL
RB Goblins
Aggro Loam
Merfolk
Counter-Top (Bant)
Bant
Merfolk (+W)
Reanimator
Counter-Top (Thopter Depths)
---ここまでTOP8---
Mono Black Control
Counter-Top (Dark Bant)
Merfolk
Dredge
Mono Blue Control
White Weenie
Counter-Top (NO Bant)
Eva Green (+W)
---ここまでTOP16---
25th Life
CTG、Merfolkとかは詳しい人が色々書いてくれることを期待して、個人的に気になったデッキをざっと見てみた感想。
まずは、9位のMono Black Control。
Mono Black Control
A Legacy Magic deck, by Taylor Raflowitz
9th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Creatures
4 Dark Confidant
2 Gatekeeper Of Malakir
3 Nantuko Shade
4 Tarmogoyf
3 Tombstalker
Spells
4 Dark Ritual
4 Thoughtseize
4 Hymn To Tourach
2 Diabolic Edict
2 Smother
1 Reanimate
3 Sinkhole
2 Umezawa’s Jitte
Lands
6 Swamp
4 Bayou
4 Marsh Flats
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
Sideboard:
3 Choke
2 Pernicious Deed
3 Extirpate
2 Krosan Grip
1 Duress
2 Perish
2 Sadistic Sacrament
や、ちげえし!これMonoBlackじゃないし、もっと言うとControlかも怪しいし!
ぶっちゃけると、普通のEvaGreenじゃん!
デッキ名を見て、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》とか《滅び/Damnation(PLC)》の入ってるデッキを妄想したのに…
レシピに特に目新しい点は無し。サイドの《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament(ZEN)》がT1っぽくて目新しい(っていっても、GPMadridのANTには入ってたけど)くらい?
これでMBCを名乗れるなら、LSだってMUCだろう…
次は12位のDredge。
Dredge
A Legacy Magic deck, by Justin Cloke
12th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
1 Drowned Rusalka
1 Flame-kin Zealot
4 Golgari Grave-troll
1 Golgari Thug
2 Hapless Researcher
3 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sphinx Of Lost Truths
4 Stinkweed Imp
Spells
4 Bridge From Below
4 Brainstorm
4 Cabal Therapy
4 Careful Study
3 Dread Return
1 Reanimate
Lands
2 Island
4 Cephalid Coliseum
4 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
4 Underground Sea
Sideboard:
1 Inkwell Leviathan
1 Sphinx Of Lost Truths
1 Terastodon
4 Chain Of Vapor
3 Mindbreak Trap
1 Iona, Shield Of Emeria
4 Exhume
目を引くのは《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》。
つい最近も誰かに「DredgeにBSを入れると、発掘凄い出来るし、サイド後は対策カード引きやすくて楽!」(キリッ とか言った気がする。ついに、時代が追いついてきたか…
というのは冗談にしても、
《打開/Breakthrough(TOR)》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》
《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
辺りを全抜きして、
《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka(GPT)》
《不運な研究者/Hapless Researcher(JUD)》
辺りを入れるっていうのはなかなか面白いチューン。
ちょっとエクテンのドレッジっぽいよね!
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》《再活性/Reanimate(TMP)》をメインから取り、サイドからは《死体発掘/Exhume(USG)》っていうリアニプランを濃く出した感じで、これはこれで使いやすそう。
それにしても、サイドにアンチ墓地対策を一枚も積んでないのはかなり割りきった印象。サイドボーディングとかどうするんだろ?
全青好きが注目すべきは13位のデッキ。
Mono Blue Control
A Legacy Magic deck, by Ryland Foster
13th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
2 Morphling
1 Rainbow Efreet
Spells
4 Counterspell
4 Fact Or Fiction
4 Force Of Will
4 Impulse
4 Spell Snare
4 Back To Basics
4 Propaganda
4 Powder Keg
3 Vedalken Shackles
Lands
21 Island
1 Academy Ruins
Sideboard:
4 Chalice Of The Void
3 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
3 Hydroblast
2 Jace, The Mind Sculptor
The青単。《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》のために色を足すとかもせず、21枚島を入れるっていうレシピは凄い。
フェッチがないので、《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》も採用しないで、代わりに懐かしの《衝動/Impulse(VIS)》が採用されている。
妨害手段は《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》《プロパガンダ/Propaganda(TMP)》《火薬樽/Powder Keg(UDS)》を。
フィニッシャーも、《変異種/Morphling(USG)》《虹のイフリート/Rainbow Efreet(VIS)》っていう…まるでタイムシフトしてきたようなデッキだなw
どんな当たりかたをして勝ったのかが気になる。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t[C1]=leg&start_date=2010-03-28&end_date=2010-03-28&event_type=STAL
RB Goblins
Aggro Loam
Merfolk
Counter-Top (Bant)
Bant
Merfolk (+W)
Reanimator
Counter-Top (Thopter Depths)
---ここまでTOP8---
Mono Black Control
Counter-Top (Dark Bant)
Merfolk
Dredge
Mono Blue Control
White Weenie
Counter-Top (NO Bant)
Eva Green (+W)
---ここまでTOP16---
25th Life
CTG、Merfolkとかは詳しい人が色々書いてくれることを期待して、個人的に気になったデッキをざっと見てみた感想。
まずは、9位のMono Black Control。
Mono Black Control
A Legacy Magic deck, by Taylor Raflowitz
9th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Creatures
4 Dark Confidant
2 Gatekeeper Of Malakir
3 Nantuko Shade
4 Tarmogoyf
3 Tombstalker
Spells
4 Dark Ritual
4 Thoughtseize
4 Hymn To Tourach
2 Diabolic Edict
2 Smother
1 Reanimate
3 Sinkhole
2 Umezawa’s Jitte
Lands
6 Swamp
4 Bayou
4 Marsh Flats
4 Verdant Catacombs
4 Wasteland
Sideboard:
3 Choke
2 Pernicious Deed
3 Extirpate
2 Krosan Grip
1 Duress
2 Perish
2 Sadistic Sacrament
や、ちげえし!これMonoBlackじゃないし、もっと言うとControlかも怪しいし!
ぶっちゃけると、普通のEvaGreenじゃん!
デッキ名を見て、《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(9ED)》とか《滅び/Damnation(PLC)》の入ってるデッキを妄想したのに…
レシピに特に目新しい点は無し。サイドの《サディストの聖餐/Sadistic Sacrament(ZEN)》がT1っぽくて目新しい(っていっても、GPMadridのANTには入ってたけど)くらい?
これでMBCを名乗れるなら、LSだってMUCだろう…
次は12位のDredge。
Dredge
A Legacy Magic deck, by Justin Cloke
12th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
1 Drowned Rusalka
1 Flame-kin Zealot
4 Golgari Grave-troll
1 Golgari Thug
2 Hapless Researcher
3 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sphinx Of Lost Truths
4 Stinkweed Imp
Spells
4 Bridge From Below
4 Brainstorm
4 Cabal Therapy
4 Careful Study
3 Dread Return
1 Reanimate
Lands
2 Island
4 Cephalid Coliseum
4 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
4 Underground Sea
Sideboard:
1 Inkwell Leviathan
1 Sphinx Of Lost Truths
1 Terastodon
4 Chain Of Vapor
3 Mindbreak Trap
1 Iona, Shield Of Emeria
4 Exhume
目を引くのは《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》。
つい最近も誰かに「DredgeにBSを入れると、発掘凄い出来るし、サイド後は対策カード引きやすくて楽!」(キリッ とか言った気がする。ついに、時代が追いついてきたか…
というのは冗談にしても、
《打開/Breakthrough(TOR)》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》
《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》
辺りを全抜きして、
《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》
《溺れたルサルカ/Drowned Rusalka(GPT)》
《不運な研究者/Hapless Researcher(JUD)》
辺りを入れるっていうのはなかなか面白いチューン。
ちょっとエクテンのドレッジっぽいよね!
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》《再活性/Reanimate(TMP)》をメインから取り、サイドからは《死体発掘/Exhume(USG)》っていうリアニプランを濃く出した感じで、これはこれで使いやすそう。
それにしても、サイドにアンチ墓地対策を一枚も積んでないのはかなり割りきった印象。サイドボーディングとかどうするんだろ?
全青好きが注目すべきは13位のデッキ。
Mono Blue Control
A Legacy Magic deck, by Ryland Foster
13th place at a StarCityGames.com $5,000 Legacy Open tournament in Orlando, Florida, United States on 2010-03-28
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/19057.html
Maindeck:
Creatures
2 Morphling
1 Rainbow Efreet
Spells
4 Counterspell
4 Fact Or Fiction
4 Force Of Will
4 Impulse
4 Spell Snare
4 Back To Basics
4 Propaganda
4 Powder Keg
3 Vedalken Shackles
Lands
21 Island
1 Academy Ruins
Sideboard:
4 Chalice Of The Void
3 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
3 Hydroblast
2 Jace, The Mind Sculptor
The青単。《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》のために色を足すとかもせず、21枚島を入れるっていうレシピは凄い。
フェッチがないので、《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》も採用しないで、代わりに懐かしの《衝動/Impulse(VIS)》が採用されている。
妨害手段は《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》《プロパガンダ/Propaganda(TMP)》《火薬樽/Powder Keg(UDS)》を。
フィニッシャーも、《変異種/Morphling(USG)》《虹のイフリート/Rainbow Efreet(VIS)》っていう…まるでタイムシフトしてきたようなデッキだなw
どんな当たりかたをして勝ったのかが気になる。
Next Level Landstill (Ultimate Walker)
2010年3月28日 TCG全般DNを見て回っていたら見かけた面白そうなデッキがUltimateWalker。
rainさんのDN(http://77832.diarynote.jp/201003252013369815/)で見つけたんだけど、LS好きとしてはなかなか心惹かれるデッキ。
まだ、TheSourceのデッキスレはチェックしてないけどそのうち見ておきたい。
Ultimate Walker by Yan Lampron
http://www.deckcheck.net//deck.php?id=28679
Mainboard:
Spells 36
4 Force of Will
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Helix
2 Forbid
2 Humility
4 Ancestral Vision
3 Jace Beleren
3 Engineered Explosives
3 Spell Snare
2 Elspeth, Knight-Errant
1 Decree of Justice
1 Ajani Vengeant
2 Cunning Wish
2 Crucible of Worlds
Spells 24
3 Tundra
1 Underground Sea
2 Island
2 Plains
2 Wasteland
3 Mishra’s Factory
1 Academy Ruins
1 Tolaria West
1 Polluted Delta
4 Flooded Strand
3 Volcanic Island
1 Plateau
# 61
Sideboard:
4 Meddling Mage
1 Misdirection
1 Dismantling Blow
1 Pulse of the Fields
1 Extirpate
2 Relic of Progenitus
1 Tormod’s Crypt
1 Pyroblast
1 Blue Elemental Blast
1 Path to Exile
1 Volcanic Fallout
#15
面白いのは、《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》を使ってないとこ。
確かにブレストだとハンドは増えないし、重めのコントロールだと、ブレスト打ってるとマナがかつかつになることは時たまある。
しかし、全抜き+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》もナシっていうのはなかなか前向きだなー、という気も。
ぶっちゃけコンボ相手は相当きつそう。
CTGがメインボードに《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》を入れることでビートも食えるコントロールデッキになったように、このデッキも何かしらコンボデッキに対する(メインでの)マスターピースを手に入れればかなり戦えるんじゃないかと思う。
個人的には、
①《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》まで採用しなくても良さそう
②サイドのためだけに黒を入れる必要があるかは微妙
③JaceとVisionがあるとはいえ、《禁止/Forbid(EXO)》はちょっと重くて使いにくそう
な気がするので、ここに《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》とか入れたい。
Reanimatorや関東では多いMerfolkに対抗するためにも、サイドにはこれらのデッキに多くのスペースを割いたほうが良さそうな気がする。
《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》辺りが良いか。
Reanimatorに一番刺さるのは、《次元の狭間/Planar Void(USG)》だと思ってるんだけど、このためだけに黒入れるのもなぁ…
②で黒要らないっていったけど、Dredge含め、墓地利用デッキが増えるなら検討の余地アリ。
後、こないだMerfolkと回して思ったんだけど、最近に限っては対魚は《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》>《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》な気がする。
《青霊破/Blue Elemental Blast(4ED)》《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って構えられたら、竜巻は通る気がしない。
今組んでみるとしたら、多分こんな感じか。ちょっと回してみたい。
3 Spell Snare
4 Counterspell
4 Force of Will
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Helix
4 Ancestral Vision
2 Humility
2 Crucible of Worlds
3 Engineered Explosives
1 Academy Ruin
1 Tolaria West
2 Wasteland
4 Mishra’s Factory
2 Scalding Tarn
4 Flooded Strand
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Island
2 Plains
2 Elspeth, Knight-Errant
1 Ajani Vengeant
3 Jace Beleren
Side
4 Meddling Mage
4 Spell Pierce
2 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
3 Volcanic Fallout
rainさんのDN(http://77832.diarynote.jp/201003252013369815/)で見つけたんだけど、LS好きとしてはなかなか心惹かれるデッキ。
まだ、TheSourceのデッキスレはチェックしてないけどそのうち見ておきたい。
Ultimate Walker by Yan Lampron
http://www.deckcheck.net//deck.php?id=28679
Mainboard:
Spells 36
4 Force of Will
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Helix
2 Forbid
2 Humility
4 Ancestral Vision
3 Jace Beleren
3 Engineered Explosives
3 Spell Snare
2 Elspeth, Knight-Errant
1 Decree of Justice
1 Ajani Vengeant
2 Cunning Wish
2 Crucible of Worlds
Spells 24
3 Tundra
1 Underground Sea
2 Island
2 Plains
2 Wasteland
3 Mishra’s Factory
1 Academy Ruins
1 Tolaria West
1 Polluted Delta
4 Flooded Strand
3 Volcanic Island
1 Plateau
# 61
Sideboard:
4 Meddling Mage
1 Misdirection
1 Dismantling Blow
1 Pulse of the Fields
1 Extirpate
2 Relic of Progenitus
1 Tormod’s Crypt
1 Pyroblast
1 Blue Elemental Blast
1 Path to Exile
1 Volcanic Fallout
#15
面白いのは、《渦まく知識/Brainstorm(MMQ)》を使ってないとこ。
確かにブレストだとハンドは増えないし、重めのコントロールだと、ブレスト打ってるとマナがかつかつになることは時たまある。
しかし、全抜き+《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》もナシっていうのはなかなか前向きだなー、という気も。
ぶっちゃけコンボ相手は相当きつそう。
CTGがメインボードに《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》を入れることでビートも食えるコントロールデッキになったように、このデッキも何かしらコンボデッキに対する(メインでの)マスターピースを手に入れればかなり戦えるんじゃないかと思う。
個人的には、
①《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》まで採用しなくても良さそう
②サイドのためだけに黒を入れる必要があるかは微妙
③JaceとVisionがあるとはいえ、《禁止/Forbid(EXO)》はちょっと重くて使いにくそう
な気がするので、ここに《対抗呪文/Counterspell(MMQ)》とか入れたい。
Reanimatorや関東では多いMerfolkに対抗するためにも、サイドにはこれらのデッキに多くのスペースを割いたほうが良さそうな気がする。
《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》辺りが良いか。
Reanimatorに一番刺さるのは、《次元の狭間/Planar Void(USG)》だと思ってるんだけど、このためだけに黒入れるのもなぁ…
②で黒要らないっていったけど、Dredge含め、墓地利用デッキが増えるなら検討の余地アリ。
後、こないだMerfolkと回して思ったんだけど、最近に限っては対魚は《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》>《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》な気がする。
《青霊破/Blue Elemental Blast(4ED)》《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って構えられたら、竜巻は通る気がしない。
今組んでみるとしたら、多分こんな感じか。ちょっと回してみたい。
3 Spell Snare
4 Counterspell
4 Force of Will
4 Swords to Plowshares
4 Lightning Helix
4 Ancestral Vision
2 Humility
2 Crucible of Worlds
3 Engineered Explosives
1 Academy Ruin
1 Tolaria West
2 Wasteland
4 Mishra’s Factory
2 Scalding Tarn
4 Flooded Strand
3 Tundra
3 Volcanic Island
2 Island
2 Plains
2 Elspeth, Knight-Errant
1 Ajani Vengeant
3 Jace Beleren
Side
4 Meddling Mage
4 Spell Pierce
2 Relic of Progenitus
2 Tormod’s Crypt
3 Volcanic Fallout
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その22 Entombhulk
2010年3月25日 翻訳 コメント (3)28) Entomb Hulk
Entomb-Hulk
Suggested by Patrick Chapin on 2009-10-04 as a potential deck for Vintage
As written about in http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18070_Innovations_Prerelease_Weekend_and_Breaking_Legacy.html
Maindeck:
Creatures
1 Bile Urchin
1 Body Double
1 Body Snatcher
1 Carrion Feeder
1 Protean Hulk
1 Reveillark
Spells
4 Necromancy
4 Brainstorm
1 Dark Ritual
4 Entomb
4 Force Of Will
3 Mystical Tutor
3 Pact Of Negation
1 Wipe Away
2 Cabal Therapy
1 Deep Analysis
1 Footsteps Of The Goryo
4 Ponder
4 Thoughtseize
Lands
2 Island
1 Swamp
1 Flooded Strand
2 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
2 Tropical Island
1 Tundra
3 Underground Sea
1 Volcanic Island
[解説]
このデッキは革新的なデッキだ。Patrick Chapinによれば、
「これは、Entobm-Hulkデッキのアップデート版だ。レガシーで《納墓/Entomb(ODY)》が解禁されて最初に考えたデッキだよ。俺はDougLinnとMeandeckの仲間たちとこのデッキについて話したんだが、こいつはレガシーフォーマットで最も強力なアーキタイプになる可能性を持ってるね。デッキの素のパワーからすれば、墓地対策が薄くなればこのデッキとならぶデッキはそうそう無いだろう。」
(訳注:しかし、“レガシー=墓地対策”みたいな状況ではその過程は余りにも現実味が…)
勝ち筋はかつての《閃光/Flash(6ED)》デッキと同じだ。もしお忘れならDougLinnの解説をどうぞ。
(http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18294_Legacys_Allure_Entombing_Treasures.html)
(訳注:
まわしたことがないのでよくわからないが、勝ち筋としては
①《納墓/Entomb(ODY)》で《変幻の大男/Protean Hulk(DIS)》を墓地に。
②《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》などでHulkをリアニ。ターンエンドに墓地にHulkが落ちる。
③《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》《影武者/Body Double(PLC)》をサーチして、影武者をHulkのコピーに。
④FeederでHulkのコピーを生贄に。
⑤Hulkの能力誘発。《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》《胆汁小僧/Bile Urchin(BOK)》をサーチ。
⑥《胆汁小僧/Bile Urchin(BOK)》を生贄に。(1life lose)
⑦Feederでヒバリを生贄に。ヒバリの能力で影武者(ヒバリのコピー)と胆汁小僧が場に戻る。
⑧後は⑥⑦を繰り返せばおk
という事かと。手札にないといけないパーツは《納墓/Entomb(ODY)》《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》だけなので、思ってるよりも決まりやすい…のか?
)
Entomb-Hulk
Suggested by Patrick Chapin on 2009-10-04 as a potential deck for Vintage
As written about in http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18070_Innovations_Prerelease_Weekend_and_Breaking_Legacy.html
Maindeck:
Creatures
1 Bile Urchin
1 Body Double
1 Body Snatcher
1 Carrion Feeder
1 Protean Hulk
1 Reveillark
Spells
4 Necromancy
4 Brainstorm
1 Dark Ritual
4 Entomb
4 Force Of Will
3 Mystical Tutor
3 Pact Of Negation
1 Wipe Away
2 Cabal Therapy
1 Deep Analysis
1 Footsteps Of The Goryo
4 Ponder
4 Thoughtseize
Lands
2 Island
1 Swamp
1 Flooded Strand
2 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
2 Tropical Island
1 Tundra
3 Underground Sea
1 Volcanic Island
[解説]
このデッキは革新的なデッキだ。Patrick Chapinによれば、
「これは、Entobm-Hulkデッキのアップデート版だ。レガシーで《納墓/Entomb(ODY)》が解禁されて最初に考えたデッキだよ。俺はDougLinnとMeandeckの仲間たちとこのデッキについて話したんだが、こいつはレガシーフォーマットで最も強力なアーキタイプになる可能性を持ってるね。デッキの素のパワーからすれば、墓地対策が薄くなればこのデッキとならぶデッキはそうそう無いだろう。」
(訳注:しかし、“レガシー=墓地対策”みたいな状況ではその過程は余りにも現実味が…)
勝ち筋はかつての《閃光/Flash(6ED)》デッキと同じだ。もしお忘れならDougLinnの解説をどうぞ。
(http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18294_Legacys_Allure_Entombing_Treasures.html)
(訳注:
まわしたことがないのでよくわからないが、勝ち筋としては
①《納墓/Entomb(ODY)》で《変幻の大男/Protean Hulk(DIS)》を墓地に。
②《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》などでHulkをリアニ。ターンエンドに墓地にHulkが落ちる。
③《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》《影武者/Body Double(PLC)》をサーチして、影武者をHulkのコピーに。
④FeederでHulkのコピーを生贄に。
⑤Hulkの能力誘発。《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》《胆汁小僧/Bile Urchin(BOK)》をサーチ。
⑥《胆汁小僧/Bile Urchin(BOK)》を生贄に。(1life lose)
⑦Feederでヒバリを生贄に。ヒバリの能力で影武者(ヒバリのコピー)と胆汁小僧が場に戻る。
⑧後は⑥⑦を繰り返せばおk
という事かと。手札にないといけないパーツは《納墓/Entomb(ODY)》《ネクロマンシー/Necromancy(VIS)》だけなので、思ってるよりも決まりやすい…のか?
)
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その21 Reanimator
2010年3月25日 翻訳27) Reanimator
Reanimator
A Legacy deck, by Aaron Brodzinski
9th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St Louis, Missouri, United States on 2009-12-20
As reported at http://www.starcitygames.com/magic/standard/18414_Live_Coverage_of_the_StarCityGamescom_10K_Weekend_
Maindeck:
Creatures
1 Inkwell Leviathan
1 Sphinx Of The Steel Wind
1 Empyrial Archangel
1 Akroma, Angel Of Wrath
2 Iona, Shield Of Emeria
Spells
4 Brainstorm
3 Daze
4 Entomb
4 Force Of Will
3 Mystical Tutor
4 Lotus Petal
4 Careful Study
4 Exhume
4 Reanimate
1 Show And Tell
3 Thoughtseize
Lands
1 Island
2 Swamp
2 Bayou
4 Polluted Delta
4 Underground Sea
3 Verdant Catacombs
Sideboard:
3 Engineered Explosives
1 Blazing Archon
1 Bogardan Hellkite
1 Echoing Truth
4 Extirpate
3 Krosan Grip
2 Show And Tell
[解説]
マジック史上、もっとも古くからあるアーキタイプの一つ。《動く死体/Animate Dead(5ED)》《再活性/Reanimate(TMP)》といったカードで大型生物をリアニメイトする。
採用される生物は、近年のエキスパンションのものが多く、《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan(CON)》といったカードがよく使用される。
墓地に生物を送る手段としては、《直観/Intuition(TMP)》《納墓/Entomb(ODY)》といったカードが用いられることが多い。
(訳注:《直観/Intuition(TMP)》よりは《入念な研究/Careful Study(ODY)》のほうがよくつかわれる。)
Reanimator
A Legacy deck, by Aaron Brodzinski
9th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St Louis, Missouri, United States on 2009-12-20
As reported at http://www.starcitygames.com/magic/standard/18414_Live_Coverage_of_the_StarCityGamescom_10K_Weekend_
Maindeck:
Creatures
1 Inkwell Leviathan
1 Sphinx Of The Steel Wind
1 Empyrial Archangel
1 Akroma, Angel Of Wrath
2 Iona, Shield Of Emeria
Spells
4 Brainstorm
3 Daze
4 Entomb
4 Force Of Will
3 Mystical Tutor
4 Lotus Petal
4 Careful Study
4 Exhume
4 Reanimate
1 Show And Tell
3 Thoughtseize
Lands
1 Island
2 Swamp
2 Bayou
4 Polluted Delta
4 Underground Sea
3 Verdant Catacombs
Sideboard:
3 Engineered Explosives
1 Blazing Archon
1 Bogardan Hellkite
1 Echoing Truth
4 Extirpate
3 Krosan Grip
2 Show And Tell
[解説]
マジック史上、もっとも古くからあるアーキタイプの一つ。《動く死体/Animate Dead(5ED)》《再活性/Reanimate(TMP)》といったカードで大型生物をリアニメイトする。
採用される生物は、近年のエキスパンションのものが多く、《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan(CON)》といったカードがよく使用される。
墓地に生物を送る手段としては、《直観/Intuition(TMP)》《納墓/Entomb(ODY)》といったカードが用いられることが多い。
(訳注:《直観/Intuition(TMP)》よりは《入念な研究/Careful Study(ODY)》のほうがよくつかわれる。)
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その20 Dreamhall
2010年3月25日 翻訳23) Dream Halls
Dream Halls
A Legacy deck, by Ed Novak
19th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Dallas/Fort Worth, Texas, United States on 2010-01-10
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/18612.html
Print this deck!
--------------------------------------------------------------------------------
Maindeck:
Creatures
1 Progenitus
1 Bogardan Hellkite
3 Simian Spirit Guide
Spells
4 Dream Halls
4 Brainstorm
4 Force Of Will
4 Mystical Tutor
4 Pact Of Negation
4 Conflux
3 Cruel Ultimatum
3 Ponder
4 Show And Tell
4 Lotus Petal
Lands
5 Island
4 Ancient Tomb
2 Flooded Strand
2 Misty Rainforest
2 Polluted Delta
2 Scalding Tarn
Sideboard:
2 Relic Of Progenitus
1 Tsabo’s Web
4 Blue Elemental Blast
3 Mindbreak Trap
4 Nix
1 Iona, Shield Of Emeria
[解説]
レガシーにたくさんあるコンボデッキの一つ。《衝合/Conflux(CON)》と《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》をメインに作られている。DougLinnが先週説明したからそっち見てね!(http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18686_Legacys_Allure_Delving_Into_Dream_Halls.html)
(訳注:
これだけだとアレなので、ちょっとだけ補足。
基本的な動きは、
①《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》張る
②ピッチで《衝合/Conflux(CON)》
③《衝合/Conflux(CON)》《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》《大祖始/Progenitus(CON)》他青いカード二枚、みたいな感じに手札に持ってくる。
④《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》《衝合/Conflux(CON)》《大祖始/Progenitus(CON)》をピッチで打って大勝利!
《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》はマナ加速から出すか、《実物提示教育/Show and Tell(USG)》から出すパターンもあり。
《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》《実物提示教育/Show and Tell(USG)》《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》《衝合/Conflux(CON)》+何か青いカードとあれば、1killも。
ネタ止まりかと思われていたが、意外とDeckcheckとかで見かけることも多い。
)
Dream Halls
A Legacy deck, by Ed Novak
19th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Dallas/Fort Worth, Texas, United States on 2010-01-10
As reported at http://www.starcitygames.com/php/news/article/18612.html
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Maindeck:
Creatures
1 Progenitus
1 Bogardan Hellkite
3 Simian Spirit Guide
Spells
4 Dream Halls
4 Brainstorm
4 Force Of Will
4 Mystical Tutor
4 Pact Of Negation
4 Conflux
3 Cruel Ultimatum
3 Ponder
4 Show And Tell
4 Lotus Petal
Lands
5 Island
4 Ancient Tomb
2 Flooded Strand
2 Misty Rainforest
2 Polluted Delta
2 Scalding Tarn
Sideboard:
2 Relic Of Progenitus
1 Tsabo’s Web
4 Blue Elemental Blast
3 Mindbreak Trap
4 Nix
1 Iona, Shield Of Emeria
[解説]
レガシーにたくさんあるコンボデッキの一つ。《衝合/Conflux(CON)》と《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》をメインに作られている。DougLinnが先週説明したからそっち見てね!(http://www.starcitygames.com/magic/legacy/18686_Legacys_Allure_Delving_Into_Dream_Halls.html)
(訳注:
これだけだとアレなので、ちょっとだけ補足。
基本的な動きは、
①《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》張る
②ピッチで《衝合/Conflux(CON)》
③《衝合/Conflux(CON)》《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》《大祖始/Progenitus(CON)》他青いカード二枚、みたいな感じに手札に持ってくる。
④《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》《衝合/Conflux(CON)》《大祖始/Progenitus(CON)》をピッチで打って大勝利!
《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》はマナ加速から出すか、《実物提示教育/Show and Tell(USG)》から出すパターンもあり。
《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》《実物提示教育/Show and Tell(USG)》《ドリーム・ホール/Dream Halls(STH)》《衝合/Conflux(CON)》+何か青いカードとあれば、1killも。
ネタ止まりかと思われていたが、意外とDeckcheckとかで見かけることも多い。
)
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その19 Dreadstill
2010年3月25日 翻訳21) Dreadstill
Dreadstill
A Legacy deck, by Oliver Russ
6th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Charlotte, North Carolina, United States on 2009-09-13
As reported at http://www.starcitygames.com/
Maindeck:
Creatures
3 Trinket Mage
3 Phyrexian Dreadnought
Spells
4 Brainstorm
4 Daze
4 Force Of Will
1 Mystical Tutor
2 Spell Snare
4 Stifle
2 Trickbind
3 Counterbalance
4 Standstill
2 Engineered Explosives
2 Sensei’s Divining Top
Lands
1 Seat Of The Synod
5 Island
2 Flooded Strand
4 Mishra’s Factory
4 Polluted Delta
1 Tundra
1 Volcanic Island
3 Wasteland
1 Academy Ruins
Sideboard:
1 Relic Of Progenitus
1 Tormod’s Crypt
3 Leyline Of The Void
4 Threads Of Disloyalty
2 Pyroblast
1 Gaea’s Blessing
3 Pyroclasm
(訳注:所謂UrDreadstill。DreadstillはUr型とUgr型が現在は二大勢力。一昔前まではUbとかもあったけど、最近はあんまし見ない。)
[解説]
このデッキは、《もみ消し/Stifle(SCG)》+《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought(MIR)》のコンボデッキだ。《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought(MIR)》の能力を《もみ消し/Stifle(SCG)》することによって、1マナ12/12の生物を登場させることができる。
また、このデッキは《行き詰まり/Standstill(ODY)》と《相殺/Counterbalance(CSP)》をカードアドバンテージのために採用している。どちらのカードも、《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》とは非常に相性がいい。
このデッキは青の妨害カードを山ほど詰め込んでおり、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》によるマナ拘束戦略も採用している。
Dreadstill
A Legacy deck, by Oliver Russ
6th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in Charlotte, North Carolina, United States on 2009-09-13
As reported at http://www.starcitygames.com/
Maindeck:
Creatures
3 Trinket Mage
3 Phyrexian Dreadnought
Spells
4 Brainstorm
4 Daze
4 Force Of Will
1 Mystical Tutor
2 Spell Snare
4 Stifle
2 Trickbind
3 Counterbalance
4 Standstill
2 Engineered Explosives
2 Sensei’s Divining Top
Lands
1 Seat Of The Synod
5 Island
2 Flooded Strand
4 Mishra’s Factory
4 Polluted Delta
1 Tundra
1 Volcanic Island
3 Wasteland
1 Academy Ruins
Sideboard:
1 Relic Of Progenitus
1 Tormod’s Crypt
3 Leyline Of The Void
4 Threads Of Disloyalty
2 Pyroblast
1 Gaea’s Blessing
3 Pyroclasm
(訳注:所謂UrDreadstill。DreadstillはUr型とUgr型が現在は二大勢力。一昔前まではUbとかもあったけど、最近はあんまし見ない。)
[解説]
このデッキは、《もみ消し/Stifle(SCG)》+《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought(MIR)》のコンボデッキだ。《ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought(MIR)》の能力を《もみ消し/Stifle(SCG)》することによって、1マナ12/12の生物を登場させることができる。
また、このデッキは《行き詰まり/Standstill(ODY)》と《相殺/Counterbalance(CSP)》をカードアドバンテージのために採用している。どちらのカードも、《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory(4ED)》とは非常に相性がいい。
このデッキは青の妨害カードを山ほど詰め込んでおり、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》によるマナ拘束戦略も採用している。
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その18 DragonStompy
2010年3月25日 翻訳20) Dragon Stompy
Red
A Legacy deck, by Jory Brodzinski
20th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St. Louis on 2009-12-20
Maindeck:
Creatures
4 Arc-slogger
4 Gathan Raiders
4 Magus Of The Moon
4 Rakdos Pit Dragon
4 Simian Spirit Guide
2 Taurean Mauler
2 Akroma, Angel Of Fury
Spells
2 Blood Moon
4 Seething Song
4 Chalice Of The Void
4 Chrome Mox
2 Trinisphere
2 Umezawa’s Jitte
Lands
10 Mountain
4 Ancient Tomb
4 City Of Traitors
Sideboard:
2 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
2 Trinisphere
1 Taurean Mauler
2 Blood Moon
3 Pyrokinesis
2 Pyroclasm
[解説]
このデッキは二マナランド(《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》+《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》)による加速を軸に構築されている。
マナ加速から赤の中型生物や《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》《三なる宝球/Trinisphere(DST)》のようなアーティファクトを展開していく。また、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》による妨害も重要な戦略だ。
サンプルレシピのようないくつかのバージョンでは、《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》と《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》をゲーム終盤のために採用している。
(訳注:アクローマはともかく、歌は多くのレシピに採用されてる気がする)
このデッキは、相殺デッキにとっては悪夢ともいえるだろう。このデッキのスペルは相殺の1、2マナにひっかからず、早い段階で出される《血染めの月/Blood Moon(9ED)》は、デュアルランドに依存している相殺デッキには非常によく刺さる。
(訳注:とはいっても、○○ストンピィ系の例にもれず、このデッキもドローがかみ合わないとあっさり負ける事が多い。ドロー操作とかが入ってるわけでもないので、結構右手デッキ。ただし、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が張れるだけで勝てたりもするので、ハマれば強い。)
Red
A Legacy deck, by Jory Brodzinski
20th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St. Louis on 2009-12-20
Maindeck:
Creatures
4 Arc-slogger
4 Gathan Raiders
4 Magus Of The Moon
4 Rakdos Pit Dragon
4 Simian Spirit Guide
2 Taurean Mauler
2 Akroma, Angel Of Fury
Spells
2 Blood Moon
4 Seething Song
4 Chalice Of The Void
4 Chrome Mox
2 Trinisphere
2 Umezawa’s Jitte
Lands
10 Mountain
4 Ancient Tomb
4 City Of Traitors
Sideboard:
2 Pithing Needle
3 Tormod’s Crypt
2 Trinisphere
1 Taurean Mauler
2 Blood Moon
3 Pyrokinesis
2 Pyroclasm
[解説]
このデッキは二マナランド(《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》+《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》)による加速を軸に構築されている。
マナ加速から赤の中型生物や《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》《三なる宝球/Trinisphere(DST)》のようなアーティファクトを展開していく。また、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》による妨害も重要な戦略だ。
サンプルレシピのようないくつかのバージョンでは、《煮えたぎる歌/Seething Song(MRD)》と《憤怒の天使アクローマ/Akroma, Angel of Fury(PLC)》をゲーム終盤のために採用している。
(訳注:アクローマはともかく、歌は多くのレシピに採用されてる気がする)
このデッキは、相殺デッキにとっては悪夢ともいえるだろう。このデッキのスペルは相殺の1、2マナにひっかからず、早い段階で出される《血染めの月/Blood Moon(9ED)》は、デュアルランドに依存している相殺デッキには非常によく刺さる。
(訳注:とはいっても、○○ストンピィ系の例にもれず、このデッキもドローがかみ合わないとあっさり負ける事が多い。ドロー操作とかが入ってるわけでもないので、結構右手デッキ。ただし、《血染めの月/Blood Moon(9ED)》が張れるだけで勝てたりもするので、ハマれば強い。)
横浜用のデッキ組もうと思ったけど途中でめんどくさくなったので、つべにあがってた動画を編集して転載。
GP Madrid 決勝 Andreas Müller(リアニメイト) vs. David Do Anh(ANT)
Game1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10080505
Game2-1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10080817
Game2-2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10081108
Game3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10081270
所々画質悪すぎでわかんなかったり、映ってなかったりしたので、ぽまさんとこで翻訳されたカバレッジとかDeckCheckを参考に。
http://mogemoge.diarynote.jp/201003062048453335/
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32842
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32846
Andreas Müllerイケメンすなあ
GP Madrid 決勝 Andreas Müller(リアニメイト) vs. David Do Anh(ANT)
Game1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10080505
Game2-1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10080817
Game2-2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10081108
Game3
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10081270
所々画質悪すぎでわかんなかったり、映ってなかったりしたので、ぽまさんとこで翻訳されたカバレッジとかDeckCheckを参考に。
http://mogemoge.diarynote.jp/201003062048453335/
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32842
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32846
Andreas Müllerイケメンすなあ
GP Madrid めたげーむぶれーくだうん!
2010年2月28日 翻訳 コメント (4)GP Madridメタゲームブレークダウン!
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome
Naya Zoo
9.58%→42 17.70%
Ad Nauseam Tendrils
4.10%→22 9.30%
Merfolk
4.10%→17 7.20%
Dredge
4.10%→13 5.50%
Countertop Progenitus
2.05%→12 5.10%
Countertop
4.79%→12 5.10%
Canadian Threshold
4.10%→11 4.60%
Goblins
4.10%→11 4.60%
Survival Bant
3.42%→9 3.80%
Reanimator
NoData→9 3.80%
Junk
NoData→6 2.50%
Aggro Loam
NoData→6 2.50%
Urb Faeries+UR Faeries
4.10%(Faeries)→5 2.10% + 2 0.80%
Burn
4.10%→5 2.10%
Lands
NoData→4 1.70%
Landstill
4.10%→4 1.70%
Enchantress
4.10%→4 1.70%
Eva Green
3.42%→3 1.30%
Bant Equipment
NoData→3 1.30%
Elves
NoData→3 1.30%
Painter/Grindstone
NoData→3 1.30%
以下 2 0.80%
Bant with Planeswalkers
Bant Lands
Progenitus Rock
White Stax(4.10%→)
Dreadstill(4.10%→)
Thopter Foundry(4.10%→)
以下 1 0.40%
Belcher(4.10%→)
Dream Halls
Imperial Painter
Jace/Elspeth four colour control
UW Control Grindstone
Dragon Stompy
Sea Stompy
Lightning Angel Control
Painters Dreadnought
B/G Dark Depths
Rock
Affinity(4.10%→)
Mono Black Hymns & Hippies
UR Goblins
Energy Field Control
Other 4 1.70
こう見てみると、勝ち組の主流はANTとZoo、一歩遅れてMerfolkという感じか。 CTGはもう二番手集団に飲み込まれてしまった感がある。CTGもOrder型と非Order型合わせるとまだまだトップメタデッキっぽい。
Zoo・ANTは、使用者も多いし、占有率も二倍程度まで伸ばしていることを考えると、相当強いデッキといえるだろう。
一方、Order型でないCTGは、占有率にほとんど変化がなく、勝ち組とまではいえないっぽい。
また、初日のMetagameSampleにはいなかったのに躍進しているデッキとしては、ReanimaterやAggroLoamなどが挙げられる。
逆に、初日はそこそこの数がいたと思われるのに、二日目に進んだ割合の低い負け組デッキは
White Staxx
Mono Red Burn
Landstill
Dreadstill
Enchantress
Belcher
辺りだろう。
Staxx、Enchantressは、SCGのトーナメントでは結果を残し、注目されていたアーキタイプだっただけに、この結果はちょっと面白い。
LSVもEnchantressを使っていたようだが、一日目の時点でDropしているようだし。
また、初日のMetagame Sampleにあって、二日目にいないのは
Bant(Natural Order) 2
Green/Black Pox 3
Yin Yang 2
Fish 6
Nonblue Survival 6
辺りで、ここら辺は明確に負け組といえそう。
個人的に気になるデッキは
Bant Equipment
Junk
かな。
特に前者は、石鍛冶を採用しているのかは注目。
面白いネタとしては
UR Goblins
Lightning Angel Control
辺りか。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome
Naya Zoo
9.58%→42 17.70%
Ad Nauseam Tendrils
4.10%→22 9.30%
Merfolk
4.10%→17 7.20%
Dredge
4.10%→13 5.50%
Countertop Progenitus
2.05%→12 5.10%
Countertop
4.79%→12 5.10%
Canadian Threshold
4.10%→11 4.60%
Goblins
4.10%→11 4.60%
Survival Bant
3.42%→9 3.80%
Reanimator
NoData→9 3.80%
Junk
NoData→6 2.50%
Aggro Loam
NoData→6 2.50%
Urb Faeries+UR Faeries
4.10%(Faeries)→5 2.10% + 2 0.80%
Burn
4.10%→5 2.10%
Lands
NoData→4 1.70%
Landstill
4.10%→4 1.70%
Enchantress
4.10%→4 1.70%
Eva Green
3.42%→3 1.30%
Bant Equipment
NoData→3 1.30%
Elves
NoData→3 1.30%
Painter/Grindstone
NoData→3 1.30%
以下 2 0.80%
Bant with Planeswalkers
Bant Lands
Progenitus Rock
White Stax(4.10%→)
Dreadstill(4.10%→)
Thopter Foundry(4.10%→)
以下 1 0.40%
Belcher(4.10%→)
Dream Halls
Imperial Painter
Jace/Elspeth four colour control
UW Control Grindstone
Dragon Stompy
Sea Stompy
Lightning Angel Control
Painters Dreadnought
B/G Dark Depths
Rock
Affinity(4.10%→)
Mono Black Hymns & Hippies
UR Goblins
Energy Field Control
Other 4 1.70
こう見てみると、勝ち組の主流はANTとZoo、一歩遅れてMerfolkという感じか。
Zoo・ANTは、使用者も多いし、占有率も二倍程度まで伸ばしていることを考えると、相当強いデッキといえるだろう。
一方、Order型でないCTGは、占有率にほとんど変化がなく、勝ち組とまではいえないっぽい。
また、初日のMetagameSampleにはいなかったのに躍進しているデッキとしては、ReanimaterやAggroLoamなどが挙げられる。
逆に、初日はそこそこの数がいたと思われるのに、二日目に進んだ割合の低い負け組デッキは
White Staxx
Mono Red Burn
Landstill
Dreadstill
Enchantress
Belcher
辺りだろう。
Staxx、Enchantressは、SCGのトーナメントでは結果を残し、注目されていたアーキタイプだっただけに、この結果はちょっと面白い。
LSVもEnchantressを使っていたようだが、一日目の時点でDropしているようだし。
また、初日のMetagame Sampleにあって、二日目にいないのは
Bant(Natural Order) 2
Green/Black Pox 3
Yin Yang 2
Fish 6
Nonblue Survival 6
辺りで、ここら辺は明確に負け組といえそう。
個人的に気になるデッキは
Bant Equipment
Junk
かな。
特に前者は、石鍛冶を採用しているのかは注目。
面白いネタとしては
UR Goblins
Lightning Angel Control
辺りか。
GW Haterator by Kyle Eck
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32610
Mainboard:
Lands
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4 《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2 《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
2 《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
3 《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
3 《森/Forest(M10)》
2 《平地/Plains(M10)》
Creatures
4 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
3 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
2 《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
3 《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
Spells
3 《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》
4 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
# 60
Sideboard:
3 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
3 《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
3 《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
3 《法の定め/Rule of Law(MRD)》
# 15
エクテンの緑白アグロ。こういう生物チョイスはなかなか好き。
メインの生物もZooとかとはちょっと違ったセレクトになってるが、まだまだ候補になる生物はいそうだし、自分仕様にする余地はありそう。
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》はレガシーのD+Tとかでたまに見るけど、エクテンでも強いんだろうか?何メタ?
フェッチに刺さるのは良いとして、あとは《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》くらいしか思いつかない。
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》をメインからってのはアリっぽい?トロンとかそういうの多いの?
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》はどうなんだろ?強いんだけど、あんまり入るデッキがなさそうなイメージ。ただ、ボロス・AiRとかバーン系のデッキにはキッチンだけじゃ足りなそうだから、教主なのか?
それにしたって、4マナはちょっと重そうだけど。
《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》は、ドレッジ・ソプターの両方に効くから強そう。むしろなんで3なのか聞きたいくらい。
スペルはほんと最小限。《流刑への道/Path to Exile(CON)》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》は良いとして、《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》ってのはどういうチョイスなのか…
確かに、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》みたいなCiP生物とは相性いいけど、どういう意図で入れたのか分からない。
コンバットトリック使えなくなったし、そこまで強くないと思うんだけどなぁ。
サイドの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》と《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》は持ってないから、使うとしたらなんか考えないとな。鹿はともかく悪斬とか買えないしwww
http://www.deckcheck.net/deck.php?id=32610
Mainboard:
Lands
2 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4 《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2 《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》
1 《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
2 《活発な野生林/Stirring Wildwood(WWK)》
3 《幽霊街/Ghost Quarter(DIS)》
3 《森/Forest(M10)》
2 《平地/Plains(M10)》
Creatures
4 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》
3 《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
4 《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3 《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
2 《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
3 《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》
Spells
3 《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》
4 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
# 60
Sideboard:
3 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
1 《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
3 《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
3 《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
3 《法の定め/Rule of Law(MRD)》
# 15
エクテンの緑白アグロ。こういう生物チョイスはなかなか好き。
メインの生物もZooとかとはちょっと違ったセレクトになってるが、まだまだ候補になる生物はいそうだし、自分仕様にする余地はありそう。
《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》はレガシーのD+Tとかでたまに見るけど、エクテンでも強いんだろうか?何メタ?
フェッチに刺さるのは良いとして、あとは《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》くらいしか思いつかない。
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》をメインからってのはアリっぽい?トロンとかそういうの多いの?
《ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch(RAV)》はどうなんだろ?強いんだけど、あんまり入るデッキがなさそうなイメージ。ただ、ボロス・AiRとかバーン系のデッキにはキッチンだけじゃ足りなそうだから、教主なのか?
それにしたって、4マナはちょっと重そうだけど。
《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain(CHK)》は、ドレッジ・ソプターの両方に効くから強そう。むしろなんで3なのか聞きたいくらい。
スペルはほんと最小限。《流刑への道/Path to Exile(CON)》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》は良いとして、《来世への旅/Otherworldly Journey(CHK)》ってのはどういうチョイスなのか…
確かに、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》みたいなCiP生物とは相性いいけど、どういう意図で入れたのか分からない。
コンバットトリック使えなくなったし、そこまで強くないと思うんだけどなぁ。
サイドの《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》と《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》は持ってないから、使うとしたらなんか考えないとな。鹿はともかく悪斬とか買えないしwww
うpったら、誰かが解説コメつけてくれたw
これは助かる!
CTP vs UWrCon
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9769585
CTP vs WStax
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9769364
これは助かる!
CTP vs UWrCon
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9769585
CTP vs WStax
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9769364
So Many Insane Plays - Your Complete Guide to Legacy: The 50 Decks of Legacy 翻訳その17 TeamAmerica
2010年2月20日 翻訳19) UGb Tempo (a.k.a. Team America)
U/B/g
A Legacy deck, by David Gleicher
12th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St Louis, Missouri, United States on 2009-12-20
As reported at http://www.starcitygames.com/magic/standard/18414_Live_Coverage_of_the_StarCityGamescom_10K_Weekend_
Maindeck:
Creatures
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4 《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
Spells
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
1 《燻し/Smother(ONS)》
3 《殺し/Snuff Out(MMQ)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4 《もみ消し/Stifle(SCG)》
4 《思案/Ponder(M10)》
1 《再活性/Reanimate(TMP)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
Lands
1 《Bayou(3ED)》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2 《Tropical Island(3ED)》
4 《Underground Sea(3ED)》
2 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
Sideboard:
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
3 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《青霊破/Blue Elemental Blast(4ED)》
2 《水流破/Hydroblast(5ED)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
1 《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
1 《燻し/Smother(ONS)》
2 《蔓延/Infest(ALA)》
(訳注:
《Sinkhole(2ED)》も《Hymn to Tourach(FEM)》も入ってないのはちょっとレシピとしては珍しい。メインから《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》っていうのも比較的目新しい?試しているレシピもみかけるけど、カウンター枠としては《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》も候補。
1刺しの《燻し/Smother(ONS)》《再活性/Reanimate(TMP)》がなかなかお洒落。
)
[解説]
黒を散らした青緑のテンポ・デッキだ。通常の青緑デッキは《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》に頼ることが多いが、このデッキは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》の相方として《墓忍び/Tombstalker(FUT)》を採用し、打撃力を高めている。
また、このデッキは《目くらまし/Daze(NEM)》《Force of Will(ALL)》《もみ消し/Stifle(SCG)》(このレシピではそれに加えて《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》もだが)によってテンポをとるのと同時に、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》や《Hymn to Tourach(FEM)》のような手札破壊呪文も採用している。
古いタイプのレシピでは《Sinkhole(2ED)》もテンポを稼ぐカードとして使用されていた。(訳注:古いタイプと言えるかは微妙。少なくとも現時点の関東では《Sinkhole(2ED)》入りのレシピのほうが多く見かける気がする。)
このデッキは、カナディアン・スレッショルドと同じく、“超・テンポデッキ”とでもいえるが、そのカラーパターンは異なっている。
このデッキは、カウンターを使って、相手の行動を阻害し、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》と《墓忍び/Tombstalker(FUT)》で素早く相手を攻撃する。
(訳注:なので、苦手なデッキもカナスレと似ている。多分、エルフ、バントアグロとかそういう数をならべる系のデッキには弱そう。
このレシピでは《仕組まれた疫病/Engineered Plague(7ED)》も《非業の死/Perish(6ED)》も積まれてないけど。)
U/B/g
A Legacy deck, by David Gleicher
12th place at a StarCityGames.com ,000 Legacy Open tournament in St Louis, Missouri, United States on 2009-12-20
As reported at http://www.starcitygames.com/magic/standard/18414_Live_Coverage_of_the_StarCityGamescom_10K_Weekend_
Maindeck:
Creatures
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4 《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
Spells
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
1 《燻し/Smother(ONS)》
3 《殺し/Snuff Out(MMQ)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
4 《もみ消し/Stifle(SCG)》
4 《思案/Ponder(M10)》
1 《再活性/Reanimate(TMP)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
Lands
1 《Bayou(3ED)》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
2 《Tropical Island(3ED)》
4 《Underground Sea(3ED)》
2 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
Sideboard:
1 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
3 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《青霊破/Blue Elemental Blast(4ED)》
2 《水流破/Hydroblast(5ED)》
3 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
1 《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》
1 《燻し/Smother(ONS)》
2 《蔓延/Infest(ALA)》
(訳注:
《Sinkhole(2ED)》も《Hymn to Tourach(FEM)》も入ってないのはちょっとレシピとしては珍しい。メインから《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》っていうのも比較的目新しい?試しているレシピもみかけるけど、カウンター枠としては《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》も候補。
1刺しの《燻し/Smother(ONS)》《再活性/Reanimate(TMP)》がなかなかお洒落。
)
[解説]
黒を散らした青緑のテンポ・デッキだ。通常の青緑デッキは《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》に頼ることが多いが、このデッキは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》の相方として《墓忍び/Tombstalker(FUT)》を採用し、打撃力を高めている。
また、このデッキは《目くらまし/Daze(NEM)》《Force of Will(ALL)》《もみ消し/Stifle(SCG)》(このレシピではそれに加えて《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》もだが)によってテンポをとるのと同時に、《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》や《Hymn to Tourach(FEM)》のような手札破壊呪文も採用している。
古いタイプのレシピでは《Sinkhole(2ED)》もテンポを稼ぐカードとして使用されていた。(訳注:古いタイプと言えるかは微妙。少なくとも現時点の関東では《Sinkhole(2ED)》入りのレシピのほうが多く見かける気がする。)
このデッキは、カナディアン・スレッショルドと同じく、“超・テンポデッキ”とでもいえるが、そのカラーパターンは異なっている。
このデッキは、カウンターを使って、相手の行動を阻害し、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》と《墓忍び/Tombstalker(FUT)》で素早く相手を攻撃する。
(訳注:なので、苦手なデッキもカナスレと似ている。多分、エルフ、バントアグロとかそういう数をならべる系のデッキには弱そう。
このレシピでは《仕組まれた疫病/Engineered Plague(7ED)》も《非業の死/Perish(6ED)》も積まれてないけど。)